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電車が好き(でも、乗ったのは電化されてない?)
電車が好きです。
乗るのも、撮るのも。
駅舎や線路なども好きです。
ちなみに私は北海道在住で、道内の電車…いや、正確にはほとんど気動車ですね。に乗り、車窓からの眺めを楽しんでいます。
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特急もいいけれど、古い駅舎(時には、プレハブ小屋やコンテナハウスのような建物もあります。)が見られる鈍行も好きです。
ところで、「ディーゼルカーは気動車であって電車ではないが、線路の上を走る乗り物は広く【電車】と呼ばれているようだ。」という、なんとはなしの空気みたいなものがあるようですが、
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こういう、一両編成のもの…列(つら)なってないけど「列車」でいいのかな?と、なんとなく思うのです。
電車が好きと言っても、本格的な乗り鉄・撮り鉄諸兄の知識や情熱、歴史に比べたら私などはまだまだ甘いのでしょうが…
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さて、落合、東鹿越の写真は、昨年10月、帯広に行ったとき、帯広⇒新得⇒根室本線で滝川と回り、スマホで撮影したものです。
なお、このとき、JR北海道では「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」というものを販売しており、堪能させていただきました。
この切符を使うのはこのときが3回目でした。
また売り出さないかな…もう、コロナ禍も落ち着いてきたら、そんな公共交通機関へのテコ入れもないか…
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帯広⇒新得⇒滝川 の次は、
滝川⇒深川⇒留萌です。
留萌線は2回目です。
本当は、2016年に留萌から増毛への区間が廃線になってしまう前に増毛に行きたかったのですが、なんとなくためらっていて、いまだにそれが心残りです。
同様に、2016年、北海道新幹線が開通と同時になくなってしまった札幌発青森行きの「急行はまなす」に乗れなかったことが、やはり心残りです。
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心残りのないように、帯広⇒滝川⇒留萌に行った日の翌日は、函館本線のいわゆる「山線」、長万部から小樽まで乗車しました。
札幌在住、または道外から北海道に来て電車に乗ろうとする人は、どうしても「1日散歩きっぷ」か何かを使って、札幌⇒小樽⇒長万部というルートを取りたくなるでしょうが、山線の電車は1両編成で、そんな乗り鉄撮り鉄さんで満員、人口密度はまるで東京のようです。
地元住民の乗降がほぼなく、ほぼ全員が始点(小樽)から終点(長万部)まで乗車しますから、行きも帰りもこの区間、非常に混みます。
山線に乗るなら、最初に特急(千歳経由の函館行き)で長万部に行って、長万部から小樽を目指した方が、多少余裕があります。
実は私、昨年春に「1日散歩きっぷ」で札幌⇒小樽⇒長万部に乗ったのですが、大混雑で大変でした。
その後、秋に、特急で長万部⇒小樽というルートにしたら、前述のとおり混んではいるものの余裕があり、さらに、黒松内ですれ違った電車(春に私が乗ったやつ!)は相変わらずの満員電車で、あらためてこっちのコースがいいなと思ったものでした。
今日はこの辺で。