見出し画像

(日記)助けたり、助けられたり

2023年2月16日。曇り。寒い。
石井ゆかりさんの「今日のあなた」みたいなメッセージが主人のLINEに毎朝届く。
それによると私は、「人を助けたり、助けられたりする日」だそうだ。

午前中は、89歳になる母の定期検診の付き添い。
心臓の壁の筋肉が肥大して硬くなるので、栄養が壁にいかないよう、カテーテル手術を受けたのは、11年前。
おかげさまで、何とか元気に暮らせている。
先月末に心房細動があったので、少し心配していたが、それも大丈夫。
ここ1年ほどは、心臓のリハビリで週に一度、ステイブルバイクの自転車こぎにも通う。
「体を動かさないと筋肉が冷たくなって硬くなる」と言うまでになってきた。
体がしんどいのでじっとしているタイプだったのに、この2、3年の変化は大きい。

食事は、ハヤシライスのルーを使い、具には、豚肉、人参、玉ねぎ、じゃがいも、なす、しめじ、それに高野豆腐をひき肉に見立てて加えた、カレーっぽい
鍋ひとつ料理。

夕方からは、妹の手伝い。
コンピューターに、入力をする作業なのだが、拒絶反応で、どうしても体が動かないらしい。
私は、意味はさっぱりわからないけど、ただ言われたことを入力するだけだから、何の問題もない。
人には得手不得手があるんだなあ。
結局、10時半過ぎまでかかって、「3分の1終わった程度」というので、きっと明日も手伝うんだろうな。

普段あまり人の役に立たないので、喜んでもらえると嬉しい。

ふと考えたら、主人が洗濯物を取り込んでくれ、猫の餌もやっていてくれていた。
「助けたり、助けられたり」の日だった。


水仙の良い香り



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?