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Facebookとメール占いサイト
2025年1月1日付で、Facebook利用規約がMeta利用規約に名称変更し内容も改定されるとのことです。
私はこれまで小規模のメール占いサイトで業務行ってきました。
大手占いサイト
電話占い
対面鑑定
個人が行ってる鑑定
これら私は経験ありませんのでお話できません。
その中で今回の投稿はFacebookの規約変更に伴いメール占いサイトの今後はどのように変化するのか考えてみました。
Facebookに投稿できるのは個人の投稿が主となりますので、
たくさんの占い師、鑑定士の方々が気軽に投稿なさってるかと思います。
メール占いサイトがFacebookを利用する場合。
広告
これがメインです。
広告を出してユーザー(利用者)をメインサイトに誘導して本登録して頂きポイント課金してもらう。
Facebookにてメール占いサイトのランディングページを載せて表示させて、
登録フォームからメール占いサイトに本登録してもらう流れが主流です。
しかし、私が業務行っていた時期はFacebookやMeta製品は規制厳しく原則占いサイトの広告はNG。
申請が通らず申請無しで広告表示させると数日内で即アカウント凍結となっておりました。
その理由は
・誤解を招く、または虚偽的なサービスや商品を何らかの形で宣伝している
・誤解を招く可能性のある主張を含んだり、非現実的な期待を促している
Facebookへ問い合わせしても規約違反との回答でしたので、
大きくここに該当してしまうのではないかな?と当時は考えておりました。
また、
・コミュニティの安全を確保するため、違反または疑わしいドメイン(ランディングページとも呼ばれます)にリンクする広告の使用は制限されることがあります
・違反ドメインや疑わしいドメインを制限する
・利用者からのフィードバックや、ポリシー違反や支払いリスクがあるために停止された広告アカウントにドメインが関与していることなどがあります
・違反または疑わしいと識別されたドメインに利用者を誘導する広告は、すべて却下されます
このような点もメール占いサイト広告は引っかかってしまう恐れは非常に高いです。
そもそもメール占いは日本にしかない特有のものですので米国規約で理解できないのは納得できる部分でもあります。
メール占いサイトのランディングページが表示された場合は、
・どのような流れで登録フォームに誘導してるのか。
・登録先サイトはどこなのか。
・規約がメール占いサイト側に優位過ぎる形になっていないか
・決済は何があるのか
メール占いサイト利用を考えてる方はこの点を意識して利用する、利用しない判断の参考として頂ければと思います。
ここから年内、新年とFacebookやMeta製品でメール占いサイト広告が増えるのか、減るのか動向を見たいと思います。
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