一生は短い だからこそ、時間を大切に
小学校時代に国語で時計の時間と心の時間という本を読みました。
好きなことをしていると時間が早く進むように感じたり、嫌なことをしていると時間が遅く進んでいるように感じたりする。
同じ時間なのに人によって進む感覚が違う。
というお話です。
歳を重ねるごとに、同じ一年を過ごしているにも関わらず、早く感じるようになってきました。
人の一生はあっという間なんだなと改めて感じます。
今回伝えたいことは、人の時間を考える
ということです。
どうしても自分の使う時間を中心に考えてしまいがちです。
しかし、時計の時間としては同じ時間でも、自分があっという間に感じる時間が実は相手にとっては長いということもあります。
人の時間はその人のもの と捉え、奪わないように努めることが大切です。
そのためにも 今すぐやれることは今すぐやる。
相手への対応を後回しにして自分優先に物事を考えないようにしてください。
書類の点検や会議の内容など、全てを後に回すのではなく、人の時間を奪わないためにも、すぐできる工夫をすることで、お互いに時間を節約し、他の時間に使うこともできます。
一緒に何かをやるときは、相手の時間を預かっていると考えて過ごすと、これから違った対応もできるかもしれません。
すると自分もにも使える時間が増えていきます。