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暮らしをとるか。仕事をとるか。それとも

こんにちは。ロンです。

前回の記事で、暮らしてみたい場所のことについて書きました。

仕事と同じぐらい暮らす場所って大事だと思います。

ここで暮らしたいという想いはある。でも思ってるだけじゃ何も始まらない。
実際に現地に行けば何かがわかるかもしれない。

そう思って、地域おこし協力隊の方とコンタクトをとって、地域のオーダーメイド案内ツアーに参加することにしました。

場所は滋賀県彦根市です。


まさにアントニオ猪木さんの「迷わず行けよ。行けば分かるさ」の精神を実行に移したカタチです。


実際にオーダーメイドで市内を案内してもらって、今まで見ることのなかった市内のいろんな場所を見ることができました。

荒神山・平和堂HATOスタジアム・ビバシティ彦根・宮田町カフェなど…

荒神山山頂より
平和堂HATOスタジアム
インスタで気になっていた彦根市のクラフトビール醸造所「HIKONE BREWING」
彦根にUターンしてきたオーナーが営んでいる宮田町カフェ
宮田町カフェで注文したアイスコーヒーとチーズケーキ


実際に周ってみて、生活する上では商業施設が充実しているので不便はないし、湖岸道路沿いに行けば心躍る琵琶湖の景色が見れるし、中心街から少し外れたら心落ち着く自然の景色が広がり、なんといっても歴史好きにはたまらない彦根城があるのもたまらなかった。


まさに「暮らす」ということを考えると、私にとっては最高すぎる環境じゃないかと思いました。


でも仕事はどうするのかという現実を考えると、モヤモヤが残る。


キャリアブレイクを通じて、仕事の面でも「これじゃないか」というものが少しづつ見えてきました。

その感覚に従って仕事を探してみたところ、東京都内で2社ほど「ここで働いてみたい!」という会社を見つけました。

実際に書類を送ってみて、そのうち1社は書類選考が通り、今度面接に行くことになりました。

まだ面接も受けてないし、働くことが決まったわけでもないので何も言えない。

でも「ここで働きたい!」という想いと「ここで暮らしてみたい!」という想い。どちらを優先すべきなのだろうか。

もちろん、両方が揃えば何も言うことはない。

でもそう都合よく両方が揃うほど甘くはないのも現実だと思う。

暮らしたい場所はある。でも働いてみたいところは都市部に多い。


暮らしをとるか。仕事をとるか。それとも第三の選択肢を模索するか。

理想ばかり考えて現実を考えてない。なんか生き急いでいるような気もする。

とても悩ましい。


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