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暮らしてみたい場所がある

暮らす場所って人生の価値観に大きな影響を与えると思う。

住む場所によって環境・文化・仕事等あらゆる面で違うことが多いと思う。


そんな自分は生まれてから現在まで、神奈川→愛知県名古屋市→神奈川といわゆる都会といわれる所で暮らしてきた。

ずっと都会で暮らしていた反動からかもしれないが、一度は地方で暮らしてみたいという想いがある。


湖がある土地・緑がある土地・そして歴史がある土地


こんな場所が理想だ。
そして現時点で2か所、ここで暮らしてみたいと強く思っている所がある。

まずは長野県諏訪市

諏訪湖の景色

ここは父の故郷でもある。
そして、亡き母とも何回も訪れた思い出の地。

子供の頃からここに行く度にワクワクしていた。

雄大な湖の景色・八ヶ岳の自然・そして温泉。
これらに囲まれて暮らせたら最高だと思う。

そして、新宿へも特急あずさで約2時間半

自然と利便性を兼ね備えた思い出の地、諏訪。
ここでの暮らしにちょっとした憧れを感じる。


そしてもう一か所、暮らしてみたい場所がある。
 

それは、滋賀県彦根市

彦根は7月下旬の関西への旅で訪れた場所だ。
そのことについて7月にnoteにもまとめた

最初はただの旅行のつもりで訪れたが、琵琶湖の景色・田園風景・そして彦根城の景色が心に強く残り、2カ月たった今でもかなり強烈なインパクトとして強く残っている。

ひこにゃんと彦根城


木の下のベンチと琵琶湖


時間が経つにつれて観光的な楽しさのさらに先、「暮らす」ということへの憧れみたいな想いも強くなっている。

正直、観光から暮らすの領域までの気持ちになったのは彦根が初めてかもしれない。


とはいっても彦根の隅々まで見たわけではない。
今度訪れる際は、彦根南部の辺り。特に荒神山周辺も見てみたいなと思います。


ここまで暮らしへの理想ばかり書いてきましたが、理想ばかり思い浮かんでくるのに現実的なことは全然考えてない。

特に仕事について。

無職の分際で移住なんて考えていいのか。
結局は隣の芝が青く見えるだけじゃないのか。

そんなネガティブな感情が常に頭をよぎる。


正直暮らしという面では魅力的だが、仕事面だとやはり都会のほうが魅力がある気もする。

それでも、ここで暮らしてみたいという心から湧き出てきた感情。

この想いを大切にしていけたらと思います。

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