生きた証
ここ1年間、ずっと思っていることがある
母が亡くなって約1年半、だいぶ気持ちの整理はついてきたが、今でも心の穴は空いたままだ
母がいない今、私にとっての身近な家族はもう父しかいない
父は幸いにまだ元気で、日々仕事に勤しんでいる。
しかし、その父も持病持ちだ
まだ還暦にはなっていないが、あと何年一緒にいることができるのだろうか
私もいろんな所に行っていろんなことに挑戦したい。
しかし、父がひとりになる姿を想像すると、どうしても胸が苦しくなる。
とはいっても人生は有限だ、現状維持でいても後悔しか残らないと思う。
ひとりにしておくのが苦しいなら、せめて一緒に旅に行ける時は行って、その姿を写真などで記録に残し、思い出を残したい。
また、グラレコにして人生の記録を残しておくのもいいかもしれない
子供の頃、父にはいろんな所に連れて行ってもらってとても感謝している。
そのおかげで今では立派な歴史マニアになった。
まだ50代とはいえ、父もあと何年生きていられるか分からない。
母にはなにも親孝行できないまま亡くなってしまった。
自分の人生のことも大事にしたいが、父との時間も大切にしたい
また自分が生きた証としても、日々感じたことをこうしてnoteに書くことで残していけたらとも思う
「DIE WITH ZERO」という本にも書いてあったが、人生は思い出作りだ
父との時間も大切にして、これからの日々、父が生きた証として思い出を作っていけたらと思う
また、noteも続けていきたい