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【数学1A】1ヶ月で偏差値8UP!追い込みイベント勉強法
数学を短期間で伸ばすなんて到底無理…。そんなイメージを持っていませんか?
確かに高校数学の範囲は広く、難関大となると思考力が試される難問が出題されます。
何年もかけて、相当な量の演習を積んで、やっと太刀打ちできるようになる。それは間違いありません。
ただしそれは受験全体での話。
特定の分野だったり、基礎レベル定着、解法暗記など、ある程度区切って取り組めば、短期集中で一気に実力を伸ばすことが可能です。
今回は、高1むすめ🐣が数学1Aの偏差値をわずか1ヶ月(実際は冬休みの追い込みイベント)で8伸ばし、共通テスト本試の受験生平均点も上回った勉強法をご紹介します。
高校数学のみならず、中学数学でも全く同じ方法で鍛えることができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
追い込みイベントを実施した経緯
クリスマスやお正月など、冬休みは楽しいイベントが盛りだくさん。
いつもは家族や親戚とイベントを満喫するのですが、今年は大学受験生のおにい🐥にとってとても大切な時期。
今年に限っては普段と変わらぬ通常運転。体調を崩さないよう、夜ふかしや暴飲暴食もなし。そんなピリッとした空気感を作りたいと考えていました。
そこで鍵になるのは🐣のモチベーション。彼女がうっかり気を抜かないように何かイベントをしかけたい。そう思ってリサーチしたところ、面白そうな試みを見つけました。
それが「煩悩数学」。
やり方は簡単。年末に煩悩の数(108)だけ数学の問題を解きまくる。これだけ。
詳しくはメンバーシップ掲示板に既にシェアしているので、そちらの文章を引用すると、
この動画で紹介されている年末の数学勉強法は面白いですね!ウチも、むすめ🐣に提案してチャレンジしてみることにしました。
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【高1・2生必見】東大現役合格者の冬休みの過ごし方 https://www.youtube.com/watch?v=B4bLXu230yQ ====================
108題を1題あたり15分で解くとすると27時間かかりますので、1日9時間、3日あればやり遂げられそうです。
12月30日、31日、元日でチャレンジ!黄チャート1A2Bのコンパス1~2をやり直す良い機会になります。
冬休みは夏休みほど長い時間はないので、このようにイベント化して「局所的にやり込む」経験をすると後々生きてきます。
おにい🐥の口からも「あの時あれをあれだけやったよね」という話はよく出てきます。
頑張った経験は、しんどい時のお守りになってくれるので、非受験生はこの冬、思い出に残るイベントに一緒にチャレンジしてみませんか?
さっそく🐣に提案してみたら「楽しそう!」と食いついてきたので、いざチャレンジ開始です。
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