【おためし有料】12月18日:日曜日の厳選競馬予想【結果】勝負レースの買い目指示あり
日曜日の結果
中京2レース
11バイス(2着)
ズブくて勝負どころで置かれるのがネックですが、距離を延長した2走前は3角過ぎから動く競馬で3着に好走しました。
4角では接触する場面がありながらもパトリオットラインの外で一瞬は先頭に立ちそうな場面を作り、見せ場十分の内容で好走できただけに中央でも通用する力を示したと言えます。
富田騎手に乗り替わった前走は、向正面で2着馬の内で歩調を合わせて位置を上げましたが、ペースアップした4角手前では進みが悪くなり、最後は進路を探しながら1頭分のスペースを突いて盛り返すも2着馬からハナ・クビ差の4着までとなりました。
今回は岩田望騎手への乗り替わりで大幅な鞍上強化となるだけに、前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
4クラップサンダー(4着)
3走前は中京1900m戦で2着に好走した同馬。
このレースは馬群から離れて追走し、直線も内に進路を取ってラスト1ハロンで前が塞がるロスがありながらも外に切り替えて2着に浮上しました。
2走前も控えて離れた最後方から進め、大外からエンジンが掛かると目立つ脚を見せて4着となりました。
レース後は今村騎手が「この馬の癖は分かっていましたが、上手く乗る事が出来ませんでした。」と話しており、スムーズならもっと際どい結果となっていた1戦でした。
前走は福永騎手騎乗となり、いつもよりポジションを取る競馬で6着となりましたが、これは4走前に吉田騎手が同じように中団から進めるも追われてジリジリになった競馬と同じパターンとなっており、この馬の特性を生かせずに凡走しました。
今回はこの馬の良さを引き出せている今村騎手に戻るため、大きくパフォーマンスを高めてきそう鞍1頭と言えます。
馬連不的中となりました。
中京3レース
14ニシノスピカ(2着)
未勝利戦をダート1800mで勝ち上がりましたが、当時騎乗していた津村騎手が「1800mは本質的には少し長いです。今回は湿った馬場だったので1800mでも対応してくれました。」との話しており、次走の昇級戦は1400mに短縮していきなり2着に好走してクラスに目途を立ててきました。
1600m戦となった次走はスタート直後に挟まれる不利があり、後方からの競馬で道中は外々を回らされるロスの多い競馬となり、直線は差を詰めるも4着までとなりました。
3走前の1700m戦は速い時計決着にも対応して2着に好走しており、3着以下には3馬身半差をつけましたが、硬さが出てきたために立て直された次走は、「体は良くなっていましたが、久々で中身が重かったです。ここを使って良くなってくると思います。」と津村騎手が話していました。
叩き2戦目となった前走は、スッと控えて後方からの競馬となり、4ハロン目に13.0秒までラップが落ちたところで上位馬との位置取りの差がでてしまい、直線は渋太く脚を伸ばすも4着までとなりました。
前走は不向きな展開でも崩れずに走れており、近走は馬体を戻してきているだけにスムーズなら上位濃厚の1頭と言えます。
4トランキリテ(1着)
中京1400m巧者で、この舞台で未勝利を勝って現級でも2着2回の実績があります。
前走は「流れが落ち着きそうなメンバー構成だったので、いつもの位置では厳しいと思って返し馬から気合をつけてポジションを取れるようにいきました。休み明けでしたが馬も良かったですし、良いポジションを取れました。この競馬が出来るなら崩れる事は無いと思います。」と鮫島騎手。
前走は促しつつ好位の内を確保し、大外から追い込んだ2,3走前とは全く異なる競馬でハナ差の2着に好走しました。
叩き2戦目で再度得意舞台の中京1400m戦となるここは再度好勝負必至の1頭と言えます。
ワイド
4-14 1万円
馬連
4-14 1万円
馬連5.8倍、ワイド2.6倍的中となりました。
阪神3レース
14ハーパー(1着)
初戦は4番手の外から進め、促して早めに進出を図って4角出口で先頭に並ぼうとしましたが、ここで外へ膨れるロスがあり、そこから立て直して勝ち馬の外でよく食い下がって2着となりました。
初戦は「随所で若さを見せて本来の走りができませんでした。それでも2着だから能力は示してくれました。次はなんとかなると思います。」との事で、レース慣れが見込める今回は勝ち負け必至の1頭と言えます。
3オルノア(4着)
1400m戦に使われた初戦は、好位直後から進めるも4角で仕掛けられてからの反応が鈍く直線もピリッとした脚が使えずに7着となりましたが、2戦目は好スタートを切って中団で脚を溜め、直線で馬群がバラけるとしっかりと伸びて2着に好走しました。
更に1ハロン延長となった前走は、スタートを決めて3番手の内から進めて直線は前が壁に似る場面がありながらも、最後は間を割って2着に浮上しました。
切れる感じはありませんがバテずに最後まで渋太く伸びて来れるタイプの馬で、未勝利では能力上位の存在だけにここも上位濃厚の1頭と言えます。
4トラミナー(5着)
デビュー前は2週前にCWで1勝級の時計をマークしていた馬で、初戦は遅い流れの中でしっかりと脚を使って2着に好走しました。
向正面では外に壁を作れませんでしたが、直線は2着争いで内のデアデルマーレに応戦し、一旦は前に出ていた相手を差し返す根性を見せて2着となりました。
能力は1勝級と言えるだけに、2戦目で慣れが見込める今回は更に上昇してきそうな1頭と言えます。
馬連不的中となりました。
中京4レース
2ノレッジビューティ(2着)
初戦はカイバを食べても実にならない状態だったために目立った時計を出さずに挑んで5着となりましたが、レースでは好位の外で流れに乗り、4角ではロードマンハイムに内から寄られて仕掛けが遅れるロスがありました。
「落ち着きがありますし、乗りやすかったです。ただ、今日に関しては4角で内から出てこられる不利が響きました。」との事で、悲観する内容の5着ではありません。
2戦目の今回は大きな上積みが見込めるだけに、スムーズなら大きく上昇してきそうな1頭と言えます。
15ワレハウミノコ(3着)
初戦は3番手の外から進め、4角で外から勢い良く前へ取りつくと勝ち馬よりも一歩先んじたレースを行い、最後は内にモタれる面を見せながらも3着馬に対してはクビの上げ下げで抑えて2着を確保しました。
前走は「内枠でスタートがひと息でしたし、完歩が大きい馬ですから、なかなかスピードに乗れませんでした。」とルメール騎手。
前走はゲートで頭を下げて出遅れてしまい、後方から脚を溜めて直線で少しづつ外に出して2着となりましたが、エンジンの掛かりが遅くて坂を上がってからグンと伸びてきました。
前走は最内枠からの競馬となりましたが、外目の枠を引く事が出来きたここは前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
ワイド
2-15 3万円
ワイド8.4倍的中となりました。
阪神11レース
朝日杯FS
5バグラダス(5着)
初戦はダート1150mで逃げ切り勝ちを決めましたが、追い切りに乗った(横山)和生(騎手)が「ためたら切れそう」と陣営に進言した事で前走は控えて折り合いをつける競馬で持ったまま坂を上がり、最後は2着馬を寄せ付けずに突き抜けました。
前走は、京王杯のオオバンブルマイよりもコンマ1秒速く、翌日の古馬1400の時計よりも速い
時計で走れており、3年前のタイセイビジョン(朝日杯2着)と同タイムで上りは0秒1差となっています。
輸送と急坂をこなせれば33秒台前半で走れそうなイメージがあり、ダートをこなせるだけに今のタフな阪神の馬場は歓迎材料と言え、ここは注目の1頭と言えます。
2ドルチェモア(2着)
この馬の一番良いところは後半のトップスピードやロングスプリント性能の高さを示してきた事で、ゲートや二の脚も良くてコントロールできるタイプだけにペースが落ちたときに対応しやすいレースセンスの高さがあります。
その結果、鞍上も攻めてポジションを取っていきやすいタイプで、操縦性の高さと後半の素材を高いレベルでまとめているのがこの馬のイメージです。
初戦は札幌のタフな馬場で機動力を見せており、前走は高速府中で対応できたので阪神の細かなコース適性はともかく、馬場そのものは問題無さそうです。
12ダノンタッチダウン(2着)
これまでの2走で見せた内容からも、マイルより長い方が良さそうな印象があります。
新馬戦は超スローペースで当てにしづらい面はありますが、二の脚がそこまで速くなかったために下がっていく感じがありました。
ただ、外枠だったために内の様子を見ながら下げた可能性もありますが、前走のデイリー杯でもスタートが悪かったために序盤のポジショニングに関しては大きな期待は持てません。
デイリー杯では馬っ気を出していたこともあってゲートが悪くなり、二の脚でも苦労して後方からの競馬となりました。
ただ、3角で緩んだために取り付くタイミングがあり、そこから直線外で正攻法から伸びてきましたが、L2でそこまでスパッと切れずに半馬身差の2着となりました。
ただ、L1で量的に伸びてき点は方大きな収穫と言え、この馬の場合はロングスプリント性能の高さが武器と言えます。
適性的には1800m以上の方が前半も楽になって後半の素材面でも通用しそうなイメージがあり、マイルでは対抗以下の評価となります。
7オオバンブルマイ(7着)
京王杯2歳Sで強い競馬をしてきた以上、評価の更新が必要な1頭。
新馬戦は低調なパフォーマンスでしたが、前走の京王杯2歳Sは強い競馬ができており、流れた中で良い位置を取ってL3最速戦でL1まで伸び切った内容は高く評価できます。
時計的にも結構価値が高く、7着ミスヨコハマがJFでもそこそこやれており、ハイレベルだった可能性が高いレースで強い競馬ができていただけに、ここも注意が必要な1頭と言えます。
3オールパルフェ(6着)
素質は良いものを持っているのは間違いありませんが、ネックはゲートがそこまでうまくない点となります。
これまでのレースを見ても一歩目で優位性を取り切れないケースが多く、二の脚が良いのでそこからスピードに乗せながらカットして上手くペースを落としてきましたが、これまで全てハナを切る競馬しかしていないため、快速馬がいて早い段階で前を取られたときに番手、2列目での競馬になって対応できるかどうかが今回のポイントとなります。
単調なタイプではないのである程度対応してくる可能性の方が高いと思いますが、、前半の入り方は大きなポイントとなりそうです。
新馬戦ではスローで支配して直線勝負に持ち込みましたがL1でノッキングポイントに違いを作られており、前走のデイリー杯2歳Sではある程度引き上げて仕掛けを遅らせる事でL2で出し抜いてきましたが、L1の坂の登りでは減速でダノンタッチダウン以外との差も縮まっていました。
これはある程度引き上げたことで後半特化にならなかったのも良かったと言え、今回のレベルならある程度ペースを作って勝負する必要がある1頭と言えます。
14レイべリング(3着)
新馬を勝ったばかりの1勝馬でも、阪神開催に替わってからの朝日杯FSでは前走東京マイル組の成績が良く、今年は3頭しか該当馬が見当たらず、同馬はそのうちの1頭となります。
新馬戦は追われるとあっという間に前に並びかけて最後は突き放すパフォーマンスを見せており、当時の馬場を考えれば時計も優秀なだけにここでも軽視禁物の1頭と言えます。
馬単フォーメーション
2,5→2,3,5,7,12,14 10点各3000円
馬単10.7倍的中となりました。
中京12レース
1エイカイマッケンロ(2着)
3走前は中団の外を追走して4角手前から外を進出すると直線は2着馬との追い比べとなりましたが、これをあっさり制して先頭に立つと抜け出してから遊ぶ面を出しながらも危なげなく勝利しました。
ここではソラを使っていただけにまだ余力は十分にあった内容と言え、昇級戦は好スタートを決めて中位の馬込みから進めて4角で狭くなって待たされる場面がありながらも2番手に浮上しました。
前走は大逃げを打っていた馬との差を4角で一気に詰めると持ったままで交わして先頭に立ち、内ラチに入れて押し切りを狙いましたが、長い直線で早めに先頭に立った分だけ勝ち馬の良い目標になって2着となりました。
「結論としては早く仕掛けた分ですが、あそこで仕掛けないと進路が確保できなかったので、こればっかりは仕方ありません。」との事。
昇級後は連続2着でクラスに目途を立てる内容の競馬が出来ており、今回も上位濃厚の1頭と言えます。
11タガノカイ(3着)
中2週で臨んだ前走は5着に敗れましたが、レース後に「内枠だったので、この馬の形にスムーズに持ち込めました。ただ、良い時に比べると反応がもうひとつでした。最後はいつもの踏ん張りが無かったです。」との事。
この馬は間隔を開けた方が良いタイプで、この馬の戦績(2-3-2-12)のうち、中3週以内は7.7.12.6.5着で凡走しています。
中4週以上のレースでは(2-3-2-7)となり、間隔を取って立て直された今回は巻き返し必至の1頭と言えます。
前走の追い切り:坂路 53.7-38.7-25.3-12.9
今回の追い切り:坂路 53.3-39.0-25.6-12.6
この中間は、7走前(2400m戦3着)の追い切り(坂路 53.2-38.6-24.7-12.6)とほぼ同等のタイムとなっていますが、7走前は併せていましたが今回は単走でのもので、今回は適距離の2200m戦となるだけに、当時よりも高いパフォーマンスが期待できます。
5ダイム(4着)
昇級戦は馬場の悪い中で3〜4角では手応えに余裕が無くなっていましたが、そこから渋太く伸びて直線でも開いた内を突いて勝ち馬に迫ってきました。
洋芝や道悪馬場に好走歴が集中していますが、2走前は決め手勝負の新潟戦でも崩れずに3着に好走できており、前走の福島戦では2番手で勝ち馬をマークして勝負どころで被せられると早めに手が動いて最後まで大バテせずに粘り込んで3着となりました。
昇級後も2,3,3着と安定したパフォーマンスを見せている1頭ですが、2走前はマイナス14キロでギリギリの体つきで好走し、前走は「いつもは手綱を持つところがありますが、今日は促しながらでしたし、進み具合が良くありませんでした。輸送もありましたし、少し疲れが出てきているかもしれません。」との事で、今回は危険な人気馬となる可能性があります。
ワイド1-11 3万円
ワイド3.7倍的中となりました。