ふう、ナイジェリアの日本語教師が京都の日本語学校の教室にいるウズベキスタン人とスリランカ人のクラスに行うという特殊な形の授業を終えて、次は初!海外出張!現在海底ケーブルの故障でインターネット接続が壊滅的な西アフリカ海岸沿いへ、いざ☆2024年は激動やね☆ ナイジェリアの業務のオンライン化を推進していたのは、こういう側面もある。いざ、他の国から依頼が入ったときに動きやすくするためという側面。これはもう来て1年目で考えていたこと。逆にやりすぎないようにして、長く継続できる形にす
赴任して2年半、やっと・・・本当にやっと日本語図書館が出来ました☆ 大使やJICA、AJINOMOTOさんや日本の友人から寄付していただいた日本の漫画や本、浴衣などを展示し、学生たちに触れてもらう場がなかったんですが、やっと完成しました。もうね・・・大変なんてもんじゃないのよ。手続きの進まなさは。。。大学の本棚とか待ってると永遠にできないので本棚もマネキンも自費です(給料3か月分ぐらい)。払い戻し請求してるし副学長の許可も出てるけど無理やろうなー。副学長や副学長代理、Reg
大阪⇒ロシア⇒ルーマニア⇒京都⇒エジプト⇒ナイジェリア(現在はここ)と転職をしてきて気づくことは、外国だけ並べ「ロシア(24歳)⇒ルーマニア(26歳)⇒エジプト(34歳)⇒ナイジェリア(37歳)」見返してみると、待遇という面で言えばどんどん下がっていることである。 ではなぜそんな待遇の悪いところに行くのかと聞かれると、「他の人が行かないから」と答える。22歳からこの仕事をしてきて、経験だけで言うと15年を超えるのに大学生の時の1か月のバイト代よりも安い給料でナイジェリアに来
ナイジェリアの国立大学で働くうえで最も大切なことの一つに、他にも収入源を確保しておくということだと思う。給料がただでさえ少ない上によく止まるからである。 大したことはないが17年同じ業界で働いているおかげで、色々なお仕事に声をかけていただける。もちろんメインはナイジェリアの日本語教育なので優先順位はそれが一番上だけど、自分を成長させられるような内容の仕事だと受けることにしている。 そして今週から始まるのが、日本国内の日本語学校のお仕事。 教師である私がナイジェリアにいて
11月26日、Aikido Universal Association of Nigeriaのヴィクトル先生にお招きいただき、学生たち14人を連れて合気道体験に行ってまいりました。はじめての合気道体験にキャッキャ言う学生たち、久々の運動なのか普段使わない体の部分を使っているからなのか、ぜーぜーはーはー言っていて、翌日の期末試験が少し心配になりましたが、皆楽しんでくれたようです。 日本語教育もそうですが、日本から遠く離れたナイジェリアで日本の武道を普及しようとしているヴィクトル
皆さん、はじめまして。日本語教師の韋駄天と申します。(顔出してるのに本名を明かさない意味はあまりないかと思いますが) 現在、ナイジェリアで日本語を教えています。これまで、大阪→ロシア(ノボシビルスク)→ルーマニア(ブカレスト)→京都・大阪→エジプト(カイロ)→ナイジェリア(アブジャ)で16年間日本語を教えてきました。今までいた場所を見ていただいてもわかるかと思いますが、日本人の少ない地域での日本語教育に興味があります。 旅行は嫌いなくせに、職場を転々としてきて「海外公的派