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人間力と企業改善方法
重要な事
企業の利益を考えるなら、欠かせない条件があります。
それが、AI(自動化も含む)の活用はもちろんですが、大切なのが社員の活用法です。
現役社員の力
今まさに企業を支えているのは社員です。
損益計算で見れば、人件費はかなり大きく見えますが、それが無ければ成り立ちません。
ここで注目すべきは、1人当たりの利益率です。
生産性を上げる裏技
これはどんな企業もやればできる内容です。
・社員の適性を考えて配置する
・人間関係を考えた配置にする
・単純作業はAIに任せる
・どんな提案も否定しない(問題がある場合は提案を認めてから訂正案を伝える)
過去に半分ふざけて面白い提案をしたことがあります。(笑って却下されましたが…)
それは、各部署の責任者を並べて、その他の社員に、ついて行きたい責任者の後ろに並ぶ事です。
まぁ結果が解っている上に、一部の部署では人がいなくなるでしょうね。
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この結果こそが大切です。
上記の実験はある程度の社歴があれば誰でも想像が出来ますよね。
そこにこそ、問題は隠れているのです。
あなたが想像した時には必ず理由があるはずです。
それこそが、改善個所なんです。
これを伝えると、必ず反対意見として
『変えようがない』『上司が納得しない』
などの意見が出てきますが、これを考えずに諦めるのが現在の状況です。
そして、この問題に本気で考え立ち向かうものこそ、成功者となるのです。
もちろん、上司が納得しないという場合は、その上司が問題なのです。
人間は人間のやる事をやる
人間の生産活動は一定ではありません。
能力次第では、AIも簡単に超えることが出来ます。
それは、適性に合った活動と思考力です。
・人間味のある対人関係の構築
・新しい物の提案
・個人を対象とした提案
・長期的な戦略
・柔軟性のある対応
・細かい実作業
これらの分野では、AIは一気に無力になります。
逆に、それ以外はAIに任せれる可能性があるものです。
人間の能力の波
人間には能力の波があり、それによって生産性は大きく左右されます。
もちろん体調不良の時やプライベートで何かあれば生産性が落ちますし、職場環境や人間関係によっても変わります。
その中でも、職場環境や人間関係やコミュニケーションに関しては、改善が出来る事なので、対応するべき内容になります。
具体的な内容としては、
・それぞれの適性を知る
・人間関係を知る
・得意分野を活かす
そして、もっとも重要な事は本人の意思です。
これを聞き出す際に最も重要な事は、上司がかしこまった場所で聞かない事。
古いタイプの会社では、必ずこれをやってしまいます。
そして、ブラック企業に多く見られるやり方です。
私からすれば、アホなんでしょかと思います。
聞かれた側からすれば圧力でしかないので、本音が聞き出せるわけがありません。
適正な方法は、日頃から人間関係やコミュニケーションを良好に保ち、その後ターゲットの人の友人に相談する形で聞くのがもっとも適性な答えになるでしょう。
(日頃から上から目線の人には出来ませんね)
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まとめ
これからの社会はAIと人間の住み分けが大切です。
また、これが出来ない企業は衰退していくでしょう。
そして、適性や人間関係やコミュニケーションが良好な部署を作り意見を否定せず肯定的な対話を行う事。
これが出来るか出来ないかによって、大きな差が出来ると思います。
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