私が行った癒し旅 神社・仏閣編
今回の癒し旅でご紹介したいのは...高徳院です。
ピンとこない方にわかりやすく説明すると、鎌倉の大仏様です。
鎌倉大仏高徳院
・アクセス 江野島電鉄長谷駅から徒歩5分
・〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
・駐車場 近くのコインパーキング
・TEL 0467-22-0703
・拝観時間 現在 8:00-17:00
・料金 大人300円 小学生以下150円
御利益として
安産、子宝、健康・縁結び・商売繁盛・金運・世の平和
鎌倉大仏は、武家政権と民衆の安寧を願って造られた金銅の鋳造仏です。ほぼ当時の姿を保っているそうです。
大仏様の大きさ
鎌倉と言えば、皆さんご存じ鎌倉大仏ですね。
鎌倉の大仏の実際の大きさは、像高約11m(台座を含めると13.35m)、顔の長さだけで2.35mもあり全体の重さは121tとなっています。
本当に大きいですね。
この大きさは、奈良の大仏に続く大きさとなります。
(奈良の大仏は、高さは約15mです。蓮弁や台座を含めると約18mの高さ)
ですが、この大仏には魅力がいっぱいあるのです。
大仏様の知られざる魅力
まずは、屋外にあり実は歩き出すのでは?と思えるように、すぐ横には大木さ1.8mのわらじがあるのです。
そして、あまり知られていないのですが、最も大きな特徴として、なんと大仏様の中に入れるのです。しかも触る事が可能なのです。
拝観料:50円 ※気温が高い場合は入れません。
そして実は、背中が開きます。
教科書等では正面からの画像が多い為背中の画像を見た事がある方は少ないかと思いますが、その画像がこちらです。
なんとなく立ち上がって、背中からジェット噴射して飛んできてくれそうと感じたのは私だけでしょうか…(すごく失礼ですね…ごめんなさい…)
鎌倉大仏の歴史
鎌倉大仏は、高徳院の本尊である国宝銅造阿弥陀如来坐像です。
この大仏についての記録は少なく、作った目的、完成した年、なくなった大仏殿のことなど、わからないことがたくさんあります。
お寺の言い伝えでは、奈良の大仏をさんぱい参拝して感動したみなもとのよりとも源頼朝夫妻が、鎌倉にも大仏をつくろうと計画し、
夫妻の死後、頼朝に仕えていたいなだのつぼね稲田野局という老女がつくったことになっているそうです。
また、高徳院は法然上人を開祖とする浄土宗の仏教寺院で、善悪、男女、年齢、身分などの別なく、万人の救済を本願とされています。
少し涼しくなってくる秋の開運旅行の行先に高徳院を入れてみてはいかがですか?
おまけ
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