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多摩川の生き物とヒト その129 水系日野用水まで     23/7/6

アブラゼミが鳴く中、やっと外へ出られる。日野市石田まで行きたかったが、時間も遅くなり、日野用水堰までにした。
羽村大橋下などでノカンゾウやヤブカンゾウがそこかしこに咲き、尾瀬沼にいるよう。

羽村大橋下流左岸で。ノカンゾウが群生している。
ノカンゾウ。つぼみにはアブラムシが多く着く。
ノカンゾウ。ユリ科からワスレグサ科となった。
ヤブカンゾウ。八重になっている。
ヤブカンゾウは中国のホンカンゾウとよく似ている。。

拝島水道橋付近では外来種だが、ヒメヒオウギズイセンがきれいに咲いていた。セッカなどが暑さにかかわらず、鳴いていた。

ヒメヒオウギズイセン。明治時代、導入。外へ逃げ出した。
ヒメヒオウギズイセンはアヤメ科。
ガガイモ。花はこれから。
ママコノシリヌグイ。別名、トゲソバ。
ムラサキツメグサ。シロツメグサの赤い花版
タンポポの様にたくさんの花がついている。
西部6号排水樋管。この近くでヒメヒオウギズイセンがある。

ネムノキも不思議な花だが、玉川上水などで美しく咲いていた。マメ科とは思えないぐらいだった。

玉川上水で。
水面に漂うネムノキ。
葉も花もマメ科とは違う、ネムノキ。
ジャケツイバラなどと同じ、ネムノキ亜科に分類。

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