オルトラン上手に活用して楽しい家庭菜園
先日、
という記事をかいたところ
✨ヨトウムシではない?
✨オルトランが効果的だよ
とのコメントをいただきました。
「そういえば、倉庫にオルトランっていうのがあったなぁ」
母が購入したもので、私は使ったことがありませんでした。
もちろん、母も、適当に撒いていただけらしいです。
しかし、オルトランは農薬。
やはり使い方や、使う量をちゃんとまもらないといけないんじゃないかな?
そこで、オルトランについて、ちゃんと調べることにしました。
参考にしたのは、もちろん、オルトランを製造している住友化学園芸のサイトです。
ここでは、オルトランの使い方のポイントをまとめてみたいと思います。
オルトランの特徴
オルトランは根から吸収され、植物全体に効果が行き渡ります。
それで、植物全体が殺虫効果を持つようになります。
葉や茎を食べた害虫が死滅します。
そのため、植物や害虫に直接振りかけても効果はありません。根から吸収させる必要があります。
ということは、土に撒かないといけないです。
1回施用で2~3週間は効果が持続します。
粉状、液体、粒状の3タイプがあり、粒剤が人気です。
使用量と収穫可能時期
撒く量ですが、ピーマンの使用量は1株あたり2gとのこと。
下にリンクを貼ったタイプのオルトランの場合、4〜5回振れば1gほどをムラなく散布できる量みたいです。
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2gって、たぶん、思った以上に少ない量だと思います。
撒きすぎには注意ですね。
トマト、ピーマン、なす、きゅうり、きゃべつ、はくさい、ブロッコリーなどなど、植えるときにオルトランを撒いた場合、収穫するタイミングで影響はありません。
ただ、間引き菜、つまみ菜は、影響が残るみたいです。
間引き菜を使いたい場合、オルトランは使用しない方が良いです。
「かぶ」と「えだまめ」の場合は、使用してから3週間(21日)間をあければ収穫可能とのこと。
だいたい3週間くらいは、オルトランの影響が残る、と考えると良さそうです。
オルトランを撒いて、それ以降であれば、収穫して食べても問題ないようです。
まとめ
自分が調べたオルトランの特徴、使用量、収穫時の注意などを書いてみました。
カンタンにまとめると
🌷オルトランは土に撒く
🌷3週間は効果が続く
🌷あまりたくさん撒かなくて良い
です。
オルトランの使い方で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
オルトランを上手に活用して、楽しい家庭菜園を!