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小説嫌いの私、思わず2回読んだ衝撃の1冊
はい、13本目の投稿です。よろしくお願いします!
普段は小説をほとんど読まない私ですが、電子書籍で色んなジャンルを読んでいると、「こんな本も面白いかも?」って感じで新しい本に出会えるんですよね。
そんな中で、あるタイトルに惹かれて読んでみることにしました。
その本のタイトルは
「殺戮にいたる病」我孫子武丸 著。
正直、タイトルを見た時は「うわ、なんか怖そう...」って思ったんですけど(笑)、読み始めたら止まらなくなっちゃって。
小説をあまり読まない私でも一気読みしてしまうくらいの内容でした。
しかも、1回読んだだけじゃ物足りなくて2回も読んじゃいました!ただ、ちょっとグロテスクな表現があるので、苦手な人は注意が必要かもしれません。
細かいことは言えないんですが、ラストの1行を読んだ時、思わず「え??...え????」って声に出しちゃいました(笑)。家で読んでてよかった~。
電車とかだったら、変な人に思われてたかも。
読み終わって思ったのが、「最初から騙されてたんだ...」ってこと。そして、最後の1行でまた騙されるんです。
なんだか読者を翻弄する、そんな素敵な本に出会えました。
実は最近、このジャンル(叙述トリック)の短編集を紹介している YouTubeを見て、明日、早速購入してみようと思います。なんでも実際の紙の本だからこその「しかけ」もあるらしくて、今からワクワクしてます。
Amazon様、こんな素敵な本をおすすめしてくれてありがとうございます!このジャンル、完全にハマりそうです。
普段読まないジャンルの本に挑戦してみると、意外な発見があるものですね。
まとめ
思いがけない本との出会いって、本当に素敵ですね。
私みたいに普段小説を読まない人でも、ハマれる本に出会えるかもしれません。
たまには冒険して新しいジャンルの本を読んでみてはいかがでしょうか?きっと、新しい世界が広がるはずです!