インドネシアでの苦悩とnoteを書く意味。
お久しぶりです。
インドネシアに来て、約4ヶ月が経ち日々の生活や学校の生活も充実している。(本当は慣れるという言葉を使おうと思ったが、その表現は今回のnoteの内容と相応しくないので、辞めておくが相変わらず楽しい日々を過ごしている。)サッカー部に入ったり、インドネシアで行われたサッカー日本代表のインドネシア戦を現地で観戦したり、友達をインドネシアに呼び、通っているインドネシアの学校と交流してもらったり、でも案外インドネシアでちゃんと高校生してる自分がいてなんだか、不思議な感覚にいる。
そんな自分のインドネシアでの苦悩(これからの自分の超えるべき壁的な?)とnoteを書く意味を今回はまとめてみようと思う。
インドネシアでの苦悩
現時点の自分の中でこの感情を表す単語は「苦悩」しかなかったので使っているが、実際は少し違うということだけ片隅に置いて読んで頂きたい(語彙力がないんだああああ)
正直、様々な問題というか、課題は沢山ある。しかし今回は結構メンタルにきたというか情けなさを痛感した瞬間でもあった。
今日の2時間目の授業、インドネシアの必修科目である「Projek Profil」ネットに検索にかけて出てきた説明は「周囲の課題を観察し、解決策を見つける学習」をgrade10で必修科目として週に3回ある(日本にもこーゆー科目を必修にするとかそんな柔軟な考えはないのかよ)そして現在自分が通っている学校はプロジェクト学習といって、トピックをプロジェクト化してグループや個人で、取り組むという日本とはまた違った方法で学んでいる。そして今日の2時間目も「Projek Profil」のプロジェクトで「選挙で棄権が起きてしまう方法と改善策を考える」というトピックでグループを形成した。
そんな中、自分のグループには自分と仲のいい男の子、もう1人は女の子の3人グループだった。まぁ自分の中ではまた翻訳しての参加かなという軽い感覚でいたのだが、
突然、そのグループの女の子が不服そうな顔でその後に泣いてしまった。
自分的にはなんかあったんかなぐらいの感覚でいたのだが、その理由がなななんと自分だった。恐らく、その子は自分はまだインドネシア語が理解できず、主体的にそのプロジェクトに参加できないと思ったのだろう。そしてもう一人の子も積極的に参加するタイプではないので、グループの全体的な評価が個人の評価に影響しかねないプロジェクト学習において、彼女なりに考えることがあったのだろう。そして彼女は泣いてしまった(そんな悪いことをした感覚はない)そして、彼女は先生と相談し、自分の仲のいい男の子と、自分とも仲良く主体的に取り組む友達を交換した。
批判的になってしまい申し訳ないのだが、正直自分に最初、悲しい気持ちと腹が立つ気持ちが同時におそってきた。なぜ先生は自分に何の説明もなくグループを変えたのか、一言でも説明があれば自分は理解できたと思う。他のメンバーには先生がインドネシア後で説明をし、僕には何もなくグループは変更された。
これ以上、書いてしまうとただの批判的な誰も得をしないnoteになってしまうので、辞めておこう。では、ここから冷静になった野中大暉が今回の出来事をもとに学んでいきたいことを書くポジティブなnoteに変えていこうと思う。
ポジティブに路線変更
システム
まず、自分が通っているSDHという学校にはinternational studentsを受け入れる制度が存在していない。系列校のSPHはインターナショナル学校なので制度はある。
しかし、インドネシアに来て英語を使って色んな国の人たちと関わるというのは自分がインドネシアに来た理由とかけ離れているので、今回は様々な方々の協力のもと、普段海外から生徒を受け入れていないSDHに聴講生という形で入学した。
つまり、あくまで自分はカナダのような様々な国からの生徒を受け入れる経験と制度を持った学校ではない学校にいる。それは自分が望んでいた形なので、自分のこれからの成長につながる場所に通わせてもらっている。まずそれを前提として考えなければいけない。
課題
そして根本的な課題は言語だ。4ヶ月経って、日常的な会話は段々と友達のおかげで上達してきたが、学校の授業でのインドネシア後は流石に難しい。そのため、翻訳を使う場面が多い。そして、先生はインドネシア語で授業を行うので周りの生徒に比べ自分の理解度は低いのは確かだ。
今回の出来事は単純に言語問題、学校での理解度問題が主に挙げられる。
あとは単純に主体的にもっと分からなくても参加していく態度を見せることが大切だ。
というわけで、今日からインドネシア語学習のエンジンをもっとかけていきたいと思う。次は泣かれないように!(ちょっとおかしいか、まぁ頑張る)
ポジティブ
今日は悲しいことが結構あったので(サッカーの練習なくなったとか)ちょっと自分のこと褒めようと思う。学校から帰ってきて、今日のことでムードが結構下がって落ち込んでいたのだが、それがカナダにいた時の自分と重なって、はっとnoteを書かなきゃと瞬間的に思った。そこから結構心がポジティブになれた。自画自賛すると、最高やんけそれ。
自分がnoteを書く意味。
まぁ自分のnoteを読んでくれる方々は面白い方が沢山いるので、もう大体分かっていると思うが、自分はいつも落ち込んでいたり、悲しかったり、何かもがいている時にnoteを書いている。その感情を自分の中で、どうにか上手くポジティブに消化できるように。
果たして、自分が落ち込んでいる時に書くnoteは誰かのためになるのか分からないが、
自分にとってはいいツールだと思う。
あとは、自分は案外シャイなので、相談できない場合があるw。
もう一つあった(今思い出した)。
それは周りから見れば自分は全世界にいる留学生の一人だ。
その中で自分は自分の立場を示しておきたいのだろう。(承認欲求)
あくまで自分の意見なので、あまり重く受け止めないでほしい。
一般的に言われる「留学」は全部が全部、楽しく、充実し、キラキラしたものではない。
それを実感しているからこそ、自分は楽しい場面も、悲しい場面も、あまり触れたくない場面も、自分の心に感じたこと変なプライドは捨ててできるだけ書いていこうと思う。それらをまとめる場としてnoteは有効的に活用していきたい。
いきなりですが、
みなさん。言葉は大切です本当に。言語とか舐めてかかってると自分みたいになります。
単純に言語が形成されていった歴史を舐めちゃいけない。(と、めちゃ会話言葉でnoteを書いている16歳が言っている。)
まとめと今後
色んな方々と関わらせて頂いてる中で、自分には持っていない考え方、知識をもている人や自分と似ている人、本当に色んな人がいて面白い世の中だなと毎日思う。
自分の明確な課題に気づかせてくれる人、自分に新しい視点をくれる人、自分を笑わせる人、自分をムカつかせる人、勇気をくれる人、尊敬する人。
もしかしたらこのnoteがきっかけになって、新しく出会う方もいるかもしれない。
そんな人がいたらぜひメッセージをくれるととても嬉しい。
あ、今度インドネシアの魅力もまとめる。(あと不便なことも)
まじ来てね。楽しいっす。
今後は自分を信じて、頑張っていきたい。