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バンドンに行った話。

インドネシアに来て、2週間。なんと、僕にインドネシアという新しい世界を見せてくれた恩師がインドネシアに!ということで、先週末バンドンという街に行きました。
インドネシアに来てこの2週間怒涛の忙しさで、あまりインドネシアをゆっくり過ごしていなかったのですが、今週末はとても充実した日々を過ごしたので、インドネシアでのnote発信のリズムづくりのためにまとめようと思います。

バンドン

バンドンはインドネシア西ジャワ州の州都で、火山や茶畑に囲まれた大都市です。コロニアル様式とアールデコの建築や活気ある学園都市として知られています。768 メートルの高地にあるため、熱帯にありながら比較的過ごしやすい地域です。市内のダゴ地区にあるジャラン スティアブディとジャランリアウ地区には数えきれないほどのアウトレットショップがあり、ショッピングも楽しめます。

ちゃんとウィキペディア

ホテルに着いた瞬間大興奮‼︎

バンドンでは、アジア・アフリカ会議(よく学校で習うやつ)が開催された都市でもあります。今回は2泊3日の旅。1日目はなんとアジア・アフリカ会議の参加者たちの宿泊場所として利用されたサボイホマーンホテルに泊まりました。次の日はホストマザーの実家のバンブーハウスに!おいおい寝るところまで経験になってしまう充実感。

さて、1日目のサボイホマーンのロビーには、なななんと、あのチャーリーチャップリンがその上に乗ってダンスをしたピアノがありました。それを見つけた時の自分を見て欲しかった笑。

最近は、インドネシアにはリゾートホテルが沢山出来ましたが、そこにいくのもいいですが、歴史を感じれるホテルに行くのもインドネシアのもう一つの楽しみかもしれませんね。

大興奮。

初日。

学校が終わり、インドネシアには去年、高速鉄道が建設されました。自分はまだ乗ったことがなかったので今回のバンドン行きで、乗ることができました!

なんか席がなくて、ファーストビジネスクラスになった。

正直、日本の新幹線よりも快適で揺れも少なく、速度も早すぎる。

そしてバンドンに到着後、夜ご飯をバンドン高速鉄道メンバーとホストファミリーで食べました。ステーキ屋さん的なところで、色んなお肉を注文して色んな話をしながら、楽しむことができました。

しかも、日本に比べてやすい!

2日目。

本当はアジア・アフリカ会議博物館に行く予定でしたが、目の前でパレスチナのデモが行われていて、まさかの閉館。

なので、バンドンのショッピングモールを巡り、午後はバンドン工科大学に!

バンドン工科大学に留学している日本人の方と、お話をしながら大学の施設内を巡りました。高校生でインドネシアに来た自分にとって、ある種先輩でもあり、色々なお話が聞けてとてもいい経験になりました。

夕食はパダン料理!実は人生初めて。
正直辛いものが食べれないので、挑戦できたのは少ないですが、やはりチキン(うずら)は美味しかったです。そして、正直ご飯よりも会話に熱中し過ぎてしまいました笑。生粋の歴史好きが集まったので、インドネシアの歴史、歴史教育、政治、カナダでの歴史教育、日本の歴史教育など沢山のお話ができて、もっと自分を勉強をして、知識と理解を深めたいなと思いました。

3日目。

3日目の朝は、念願のアジア・アフリカ会議博物館に!戦後、植民地支配から独立したアジア、アフリカ各国が集まり、平和や冷戦時の第三世界としての話し合いがされました。日本も参加しましたが、戦後の冷戦時に形だけでも参加したのかと少し衝撃を受けました。スカルノ大統領がリーダーシップを取り、世界平和についてインドネシアで話し合いがされる。自分の中でも何か感じる部分だったり、学ぶことが沢山あり、とても素晴らしい経験になりました。

歴史感じまくり。

そして、昼食と最後のアクティビティのためにバンブーパークに、正直バンドンにこんな美しい楽園のような場所があるのかと、驚きが勝るほど綺麗な場所でした。

楽園。

まとめ

今回のバンドン旅は、学びもあり、経験もあり、グルメもあり、ゆとりもある最高な旅になりました。自分の中では歴史を感じまくりで、こんな感覚をもっと味わいたいなと思いました。自分でも時間を見つけてバンドンは定期的に行きたいなと思います。

来週はジョグジャカルタという年に飛行機に乗って旅をします。
また色んなことを学びたいな!

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