BJJをパレストラ東京で始めてちょうど一年がたったころ、試合に出て他道場の人と真剣勝負の試合をしてみたくなりました。 パレストラ東京内ではかなり弱い部類の私でしたが、それなりに技が定着してきた感があったので、道場外の選手とどこまで張り合えるのか興味がありました。 試合参加費は当時は3千円くらいだったと思います。現在の相場はおよそ7千~1万円であることを考えるとかなり出場しやすい状況だったと思います。 1999年4月中旬、つまり私が始めておよそ1年の頃、試合に出場しました。階
私は大学の休耕期間を利用して給料の高い肉体労働短期アルバイトを3週間ほどして、格闘技ジム・パレストラ東京の月会費&道場までの交通費1年分を貯めました。 そして1998年の4月から念願のパレストラ東京(現在の呼称はパラエストラ東京)に入会しました。スマホもインターネットもなかった当時、雑誌で見た道場の住所のみを頼りに江古田にあるパレストラ東京に迷いながらもなんとかたどり着きました。 道場に入って感じたことは、「思ったよりはこじんまりした道場だな。」ということです。 まあ、BJ
はじめまして。都内近郊都市にてインターネットでのライター業を始めた”BJJを推す人”と申します。 何故このような名前にしたかというと、私の信条として 「人生は推すモノや推す人があるほうがずっと充実する」 ということがあるからです。 私の推すBJJとはブラジリアン柔術(Brazilian Jiu Jitsu)の略称です。私はBJJつまりブラジリアン柔術を激推ししています。ブラジリアン柔術は今やMMA(総合格闘技)で必須の技術となった組技であり、実戦性が高いが安全性も高いという