中学生あたりから、子供ができたら是非自分のことを名前で呼ばせたいと思っていた。けど親のことを名前で呼ぶ親子は、ちょっと外れたことをすると「あの人子供に名前で呼ばせてるし、もともと変なんですよ」って後ろ指刺されるかも。 色んな人がてるてる坊主を作ってたけど、それで天気が良くなる訳じゃなく、予想していたよりも悪化した。 今日までに編もうと思ってたニット帽は当然のように間に合わなかったし、必要性も無くなった。ずっと会いたくて、他の楽しみでドキドキしてる気持ちも全部あー会いたいから
中学生から大学生まで書き溜めたLINEブログはサービス終了と共に移行しないまま世界から消えた。いつか、いつもコメントをくれるおじさんや主婦が死ぬ時までこのブログを続けるのか、ちょっとそれは嫌だなと思って終わりを探っていたので丁度良かったけど、なんか今、それを読み返したいとたまに思う。 お父さんとお母さんと焼肉を食べた。瓶ビールを少しもらった。食べたいのあるかと聞かれて、ウィンナーを指差した。もう「ウィンナー体に良くないから食べたくない」って言って私にくれた主婦のことは思い出
毎日めくっていた日めくりカレンダーをめくるのはもうやめた。ずっと裏を向けたまま。裏には、ただいま まってた たわいもないいつものしりとり と書いてある。 モーニングルーティンを聞かれた流れで朝活を勧められそうになってからなんかアホそうやなあと思っていたけど、お客さんが居なくなった時に披露してくれた激しいダンスは何度思い出してもにやけてしまう。やるな! ずっと楽しみにしてた映画を観終わった。ずっと観ていたいと思った。面白かった。 もう3ヶ月で今年も終わりだな!ってやっぱ今
実家の玄関には、小さい亀が3匹。1ヶ月だけ預ってお世話しているらしい。こんな簡易的なゲージに入れられて、苦しくないかな。心配したけど、結構亀は元気にうろうろしてて安心した。亀って長生きするっぽいし、心配しなくても死なないか。 キューアンドピーコーワちょう効くらしいよ、知ってる?って聞いたら笑われた。夏合宿の日、恥ずかしくてトイレでこっそり飲んだ。ライブ当日に限ってタイミングがなく飲めなかった。山に登っても全然疲れなかったです。誰かの口コミを信じ切っておまじないのように飲んだ
地球とあそぶ。このフレーズは何故か使い回しされていて、度々メディアでお目にかかる。長い夏休みの最終日にかこつけてバイト前にカフェへ。棚から「地球とあそぶ」というエッセーを拝借してしばらく読んだ。面白かったなと思ってAmazonで検索するとこの本に対するレビューはやや辛口。誰かの感想に感化されてなんかもう買うほど面白かったのか分かんないけど、釣れた魚の匂いや、山に登った時の息苦しさを想像して、私もっと地球とあそびたい、とアホみたいな理由で切なくなった。 また、週末実家へ帰る。
かわいいと言われると流石に嬉しいけど、男性になりたかったと思うこともたまにある。うちの家系の背の低さを無視してスタイルが良ければの話。 男の子よろしくPOPEYEを買い、結構楽しんで読んでいる。雑誌の値段は昔の記憶では500円前後のはずなのに、買ってみたいと思う雑誌はどれも1000円前後。POPEYE定価980円。 別に自分から言うことないけど、仕送り貰ってないと言うと反応は人それぞれ。「えーすごいね」「私もー」「俺は自分で家賃払ってます」など。私はちょっとした浪費家なので
まだ22歳にはなりたくない。23歳にもなりたくない。30代にもなりたくない。けど、おばあちゃんになることに関しては全然悲観的じゃない。孫は欲しいし、タトゥーを入れたい。 若くありたい気持ちと歳を重ねたい気持ちがどっちもある。 中学生のころ二律背反という言葉を知った時、難しい言葉だと思ったけれど、今なら使えそう。 今日はカレーを作った。
谷口涼さんの名札が、電車の向かい合った席に落ちている。きちんとしたプラスチック製のそれは、落ちてるというか、場所取りのような貫禄を滲ませている。 聴いたらテンションが上がるはずのお気に入りの曲は、もう聴きすぎてうざったい。 バイトに行くために電車に乗る。字が綺麗に書けるかとか、リボンがうまく結べるかとかの練習をさせられた近所のケーキ屋から50分離れたチェーン店のカフェ。 中高生の夏休みが過ぎると一気にお客さんも減って、外国人やお茶しに来た主婦ばかりで、1人で来る人も結構い
何で文字が小さいんですか?と聞かれたから「印刷してみたら小さくなっちゃって、ミスです」と素直に答えた。出店者は各々凝っていて、最果タヒみたいな作品が沢山あった。 そんな中老眼泣かせの小さい文字と気をつけたけどどうしても直しきれなかった誤字脱字の文章と余白のある表紙。ちょっと恥ずかしかったし、数えてないから曖昧だけど7冊くらいしか売れなかった。 1日何にも出来なくたって60点で良いじゃないですか。これは隣の人の売り文句で、半日それを聞きながらこういうフレーズの方がキャッチー