※私の家族は偽物だった
待ちに待ったドラマがようやくスタートした。というより、志尊くんが出演するドラマを待っていた。
私はかねてから、志尊くんの演技の大ファンであります。
正直、芸能人、有名人という方々にはあまり興味がないのですが、根っからのドラマ好きで俳優さんというより、ドラマの中の役柄にとことん惚れ込んでしまうのです。
志尊淳という俳優さんに、ガッツリ心を掴まれた作品は、どれもこれもそうなのですが
きっかけとなったのは、
「 ムチャブリ!私が社長になるなんて 」
初めてのキスシーンでは、志尊くんの指一本一本の動きに感動しまくったのを今でも思い出します。
「 テルマーの料理 」では、瞳の奥に何かが見える、吸い込まれそうな目力に金縛りにでもあったかのような強烈な印象が残ります。
さて、前置きが長くなりましたが
楽しみにしていた今回のドラマですが…
志尊くんがパパ役をやる年齢になったのに驚く私…
トーク番組で見る志尊くんが、リアルに近いとしたら、このドラマの中の小原正助という役はリアル志尊淳に近いのかと感じでいる。
先日見た「ぼくらの時代」の対談でも、気配りなどから人柄が伺えて、息子ほど離れた彼を尊敬してしまうほど。
よくありそうなストーリーだけど、子供心と親目線と両方で感じ、序盤から胸を熱くさせられた。
朝陽がアレルギーで運ばれた病院で、一平と
朝陽が会話するシーンでは、朝陽が「ごめんね」
と切り出すシーンの千葉惣二朗くんの目を開けるスピードや、ごめんね、を発した瞬間、一平が、なんで朝陽が謝るんだ、と言ったやり取りで涙が出そうになった。
どこにでもありそうなストーリーを、俳優さんたちの演じ方で、どこにもないストーリーになっていく。
慎吾くんの久しぶりの登場も嬉しくありましたが、さすがやっぱり慎吾くん、とても久しぶりの主演ドラマとは思えない貫禄です。
剛くん登場シーンでは、リアルで仲良くしてる人とお芝居するって、どんな感じ?なんて考えたりして…
政界の人の役なんですね、あのドラマ🤭
めちゃくちゃハマり役でしたよね。
しかし、初回から一平がいい奴になるとは思わなかった(笑)
と、思いきや、最後のシーンが、意味深ならぬ
意味シーン!
にしても志尊くんの、心を鷲づかみにしてくるあの演技は、ご本人の努力の賜物だとも思いますが、生まれ持った才能があることは間違いないと、私は絶賛したい。
今後、涙を流すこと予感しまくりです。
最後になりましたが
中山美穂さんが登場した時は、胸がじんって…
見たかったろうな、お空で見てるかな?
美穂さん、とってもお茶目で素敵です♪
ゆっくり休んでくださいね。
これからも楽しみに拝見したいと思います。