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【レビュー】クォンタムタッチー奇跡のヒーリング技法
簡単に解説すると、手からエネルギーを流して相手(あるいは自分)を癒す手技療法が学べる本です。
日本発祥で世界的にも有名な手技療法としては「レイキ」がメジャーですが、この本はアメリカ発祥という特徴を持ちます。
レイキすら知らない人から人からしたら、大変に胡散臭い書物でしょう。
かくいう私はオカルトもスピリチュアルも大好物なジャンルなので、大枚はたいて二日間の講座を受けたりもしました。
そんな私だからこそのレビューですが…
嘘ではないが実践するには根気が要る
というのが正直な言葉です。
それというのもクォンタムタッチは「呼吸」が重要で、ワークの間は決まったリズムの呼吸を行い続ける必要があります。
これが根気が要るし、結構疲れる。
私が普段から呼吸が浅めなのもあるかもだけど、指示される呼吸法をワークの間ずっとやり続けるのは大変だと私は感じました。
これが根気が必要な理由です。
では「嘘ではない」とは?
講座を受けて、日々自主練していた私はものもらいになりました。
しかしそのうち治るだろうと放置した結果、膿が粘膜に張り付いてしまったのです。
眼科に行ったら除去する処置を受けたのですが、これがまぁとんでもなく痛い。処置後には目は真っ赤になり、翌日にはもっと腫れて目ヤニがたくさん出て目が開かないかも…と忠告され「うへぇ…」となった。
そして私は帰宅し、入浴時にダメもとでクォンタムタッチを目に施してみたのです。
時間にしたら10分くらいかな?手でドームのように覆った目の瞼がビクビクと数度痙攣したのを合図に「もういいの…かな?」と手を離しました。
風呂から上がって鏡を見てみると、目は殆ど普通の状態に戻っていました。
左目だったのですが、健康な右目と大差ない…というかどっちが悪かったのかパッと見わからない。
迎えた翌朝も、腫れも目ヤニも一切ありませんでした。
この体験をするまで、正直効果らしい効果を実感していなかったので、とても驚き感動すらしました。
だからエネルギーワークとして嘘ではない、と私は明言します。
しかし、その体験に満足したのもあり、以降はぱったりと練習しなくなりました。だって呼吸法めんどい。
そんなレビューでございました。