やすこ

50代でまさかのうつ病に。これをきっかけに自分を見つめ直し中。好きなことや感じたこと,療養生活を通しての変化などを発信していきます。

やすこ

50代でまさかのうつ病に。これをきっかけに自分を見つめ直し中。好きなことや感じたこと,療養生活を通しての変化などを発信していきます。

最近の記事

認知行動療法

産業医から,認知行動療法を再発防止に取り入れる課題が出され,認知行動療法を試してみました。 「こころが晴れるノート」(大野裕著)の本を紹介され,この本に沿って練習していきました。 自分の気持ちに向き合って,コラム法という手法で振り返りシートを使って,状況や自分の気持ちを整理していきます。これをすることで,「なぁーんだ,こう受け取ればよかったんだ。そんなに悩まなくてもいいじゃない。こうすりゃ解決できそう!」と認知の歪みがわかり,気持ちが楽になってきます。 自分の気持ちに向き

    • 辛かったときの振り返りで涙が出るのは,過去を乗り越えられていないから?

      復職に向けて,うつ病の再発防止策に取り組んでいます。 再発防止に向けて,認知行動療法を活用することになりました。この練習も兼ねて,メンタル不調の原因となった出来事や気持ちの変化,対処を書き出し,これを認知行動療法のコラム表に当てはめて考えるみる宿題が出ました。 作業中に涙が出てくると上長に報告したところ,まだ辛かった過去を克服できていないのかもしれない,辛かった問題もこう対処すれば大丈夫と冷静に受け止められるようになってからでないと,復職に向けて動くのは早いのではないか?と言

      • 復職に向けて

        復職するには,試し出社という名の仕事の予行練習を数週間実施し,仕事ができそうだと判断してもらう必要があります。 その試し出社をするためには,以下をクリアしなければなりません。 現在,(5)が打破できずにいます。産業医の壁は厚かった。 (1)食事,睡眠がとれ,朝型の生活リズムが整っていること (2)毎日,1~2万歩相当の運動をし,体力がついていること (3)仕事を踏まえた集中して作業ができていること (4)病気に至った経緯を振り返り,再発防止策が立てられていること (5)産業医

        • 療養中の自分の声を録音してみて

          12月末に心療内科を受診し,1月初旬にうつ病と診断。1月中旬から休職し,療養生活が始まりました。 でも,仕事しながら通信制大学にも通っており,1月中旬の卒論提出,1月末の研究発表を済ませれば卒業でしたし,前向きに取り組めていたので,医師の許可をもらって,こちらは休まず継続させてもらいました。 午前中は寝て,午後も寝て,夕方から発表準備といった生活。仕事を気にせずマイペースで進められたのは,とても有難かったし,大学のゼミは,精神的な大きな支えでした。成果が自分でも実感でき,好意

          まさかのうつ病

          自分は眠れているから,うつ病ではないと思っていました。 とはいえ,なかなか寝ようと思えず,3~5時に寝て,8時に起きる夜型生活。限界まで寝なかっただけかもしれません。 でも,仕事中は,手汗がひどい,動機がする,なぜだか涙が止まらない etc… 今,思えば身体はアラームあげていました。でも,みんなも頑張っているし,自分一人で甘える訳にもいかないと,半年以上もこの状態で踏ん張り続けていました。でも,12月の週末,休日で仕事していないのに,涙が止まらない。さすがにこれは異常だと思い

          まさかのうつ病