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「意志塾」という私学をつくりたい!

教育的、文化的に良い家庭の子を集めたい。残念ながら、すでに毒された家庭の子が混じると毒が回るのは速い。分離教育で強く逞しく優しく賢く育てたい。混じった時に日本人でいられる教育をしなければならない。
欧米イデオロギーに染まった今の教育は間違っているどころの騒ぎではない。日本人消滅の危機に瀕していることを、私たちは自覚しなければならない。
インクルーシブ教育で私たちは何も得をしない。外来のものが、このよく出来上がった日本を食い潰すために使うイデオロギーであり、食い潰した後はさっていくだけだ。後には、貧しい日本人が飢えて残っているだけになる。すでに、それは始まっていて、外国人が大挙して押しかけ、外国人だけが日本人にはできないような豪遊をして去っていく。これを異常事態と思わないのがすでに洗脳された状態にあるということなのだ。
私たちは、希望のある家庭を支援しなければならない。日本や他国のルーツやアイデンティティを大事にする保守系の家庭で、自由主義の社会と教育を求めている家庭を支えたい。
現実に対応する力、現実を超えていく力をつけたい。
子供の中に力を蓄えたい。
子供に学力をつけたい。
働く力だけでなく、発明する力、発想する力、率先する力、リードする力をつけたい。
教養教育をしながら、競争力もつけたい。知性と人間性の相乗効果で育てたい。きちんと自立できる社会性、経済力、宇宙と世界と歴史の文化的素養を身につけさせたい。
その子たちの前に、そういう子が活躍し、リードできる土台となる社会を作りたい。そのためのチームを作りたい。
日本を未来化したい。オペレーション部隊も必要だし、実働部隊も必要だ。
教育チームだけでなく、政治的チームも必要だし、技術チームも必要だし、資金繰りのチームも必要だ。
今から一から集めたい。
いつでもそれを作るのは圧と熱だ。圧と熱がそれをつくる。
日本と日本人を守りたい。
日本は、思想的バックボーンを取り戻さなければならない。
明治維新の時は、「和魂洋才」の精神が日本を日本として守った。
昭和の敗戦の時でも、天皇制を守った。
しかし、令和のコロナ世界大戦とグローバルSNS社会の到来では、日本が消滅する危機に瀕している。昭和の遺産である国際的信用を食い潰しているだけだ。このことにみんな気づいているのだ。しかし、見て見ぬふりをしている。自信がないからだ。
自国の守るべきものを守ったところだけが、その先も生き残るのだ。自らを見失った国家や国民に明日はない。
生き残ろうとすることがすべてだと思うことが、奴隷となる選択なのである。
自由主義であろうとすることが重要だ。自由主義であるということは、なんでも良いということではない。自由主義でなければならないということだ。
社会主義、共産主義、全体主義とその手法は否定される。ただし、否定し、排除するけれども、排斥しない、これが自由主義の要諦である。逆のイデオロギーは、排除し排斥する。その存在を否定し、破壊し、消滅を図る。そういうことを自由主義はしない。
自由主義は自由と活力、競争力を基幹として、根底に自立を据える。さらに考えを深め、広め、その時間軸を高速で回転させることが重要になっているのだ。
能力を高めるための仕組みは教育にある。高めた能力を使うための仕組みが社会には必要だ。それを組み立てる政治に思想がなく、外国に主導権を握られたまま日本は令和を生きている。脱出の狼煙を上げなければならない。

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奥冬海優二
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