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子どもを育てるということ #36

おはようございます ゆーずきです
いつもお疲れ様



子どもを育てる
まず、子を授かるということも当たり前ではない

欲しくてしかたなくても授かることが難しい場合もある


天から授かった子は、十月十日母のお腹の中で育つ
子育てはもうそこから始まっていて
父や母にまだならない親の声を聞いて育ち、この世にやっと生を受ける


何もわからない親にもなっていない
母という名の母親はその天使と初めてお目にかかり
これから親にしてもらう


お腹の中にいた頃は、日に日に大きくなるお腹を見て声をかけて
元気に産まれることだけを願うが
いざ出産となり
産まれたその時からひとりの人間を育て上げなければならない重圧



夜泣き 昼間も泣き続ける
どうすれば泣き止んで寝てくれるのか
昼間ひとりで向き合う時間は途方もなく長い


それでもひと月、ふた月と時間は流れ
自分のペースと天使のペースが少しずつわかってくる


父は外で働き母の毎日を知らない
言葉で伝えても実際やっていないのでわからない


仕方ないとわかっていても苛立ちが生まれる

その時に夫婦の思いやりやいたわりの声掛けが大切になってくる


妻は夫の外での辛さを理解し、夫は妻の大変さをいたわる

若いと自分の立場をお互いが主張するので上手く噛み合わない
その辺が難しい


ただ、子どもはそのやりとりをカラダで感じている


お互いが言いたい事を言って喧嘩をすると子は熱を出す
不思議
なぜ…  わからないけど、そうなってる


喧嘩しなくても熱が出る時もあるとは思うけど
私の場合、口喧嘩はしていない
けど、心の中で夫に対する不満がメリメリと湧き上がれば
子どもが熱を出し、体調を悪くして教えてくれる


そうやって子から教えられることばかり


子が話をするようになる
母はイライラすることも多くある
口が達者な幼児 笑


それでも元気でいてくれることは奇跡なのだ


親になって、初めて
自分を育ててくれた親に感謝する
大変で長い時間を自分のために注ぎ込んでくれた親


親に感謝できた時
やっと自分が親になれたと思える瞬間かもしれない


子育ては自分育てなのだろう



今日も素敵な1日を〜♬

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