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家① #99

おはようございます ゆーずきです
今日もお疲れ様です


私が住んでいる今の家は
かれこれ7年前に建て替えた家です
あっという間の7年
小さかった次女の長男が一歳になる前の事なので
あぁ、もうそれだけの年月が経ったのかと驚くばかり


初めての家は
義父が土地を用意してくれて夫が建ててくれたようです

私たちはお見合いだったので
家を用意するのは
その条件のひとつに親同士で決めていたようです

設計は若い夫婦が住むには少しそぐわない
小さな部屋がいくつかあって
くつろげる部屋というものが見当たらないものでした

リビングキッチン
というものではなく
食堂と言った方がいいような
キッチン横にテーブルがある感じで
その部屋でゆっくりすることはできませんでした

しかし、家を用意していただけるということは、とてもありがたく
誰にでもできることではありません

そこには十分感謝していました

ただ、その家が好きかと問われると
首を横に振る
ということです

多分一生建て替えることもなく、このままであると思っていたので、なるべく使いやすく快適に暮らしたいという思いはずっとありました


典型的な昭和の家

好きなモノを飾りたくても飾るところはない

片付けても片付いた感じがしない
という不満がずっとあって、どこか違うところに引っ越したいと願っていました


そんなふうに時は流れるのですが
親も年を取りお世話の日々となって引っ越しとか家の中のことは後回し
今ある現実に日常は消されていきました


義父を看取り
義父の家をそのままにしておくには老朽化ということもあり危険で壊す事になりました

その跡地に次女の家を建てる事になりました

その頃次女は近くに住んでいたし
夫も住む家を考えていたのでしょう

そこに娘の家
そして、我が家をも建て替えると言ってくれました

そんなことは考えても見なかったので
ためらいと驚きがありました

ためらいは
この家の中のモノの多さをどうすればいいのか
引っ越しをして建て替える間
どこに住めばいいのか

頭の中をぐるぐると考えが回ります

でも、夫が決めることなので
私はもちろん同意しました

これから少し大変だ
と思いながら
新しい家への思いは募ります

この続きはまた次回


今日も素敵な1日を〜♬

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