大好きだった 方が亡くなった 認知症を患っていたけれど 1人暮らし。何もわからない中で 精一杯生きた。 その方と毎日のように一緒に空を見た。 「きれいだねー」 「お姉さんいつもありがとうねー」 誰かを憎んだり 妬んだりすることもなく 空よりも澄み渡った心の持ち主。 「死ぬのはちーっとも怖くないよ。」 「お姉さんがいなくなっちゃう方が怖いよ」 笑いながら仰った。 今朝も空を見る。明日も空をみる。 その方の笑顔が浮かんでくる。 支えてもらったのは 私の方です。 あ
もしも神様が ひとつだけ 消しゴムで過去を消していいよ と言ったとしたら 生い立ちも辛く悲しかった出来事も右耳が聴こえないのも 全部がわたしだから 消したいところはないです。 これがわたし。
目覚めた ちょっとモヤモヤしたけど 仕事にいった 会社に着くまでは悲しい気持ちだった 空を見上げた 話を傾聴した 可哀想だなと胸がチクリと痛んだ 昼ごはんをたべた コーヒー飲んだ 笑った 会話した 歩いた またねと別れた 今日も生きてる 空を見上げた
一度だけ話せるなら 愛しき人達を与えてくださり ありがとうございます
どんな時も変わらずに愛をそそいでくれるのは 子供達の方です
いつか また 幸せでいるんだよ
勇気を出して相談すれば 「毎日暴れないんでしょ❓」 「居心地が悪いから飲むんじゃないの❓」 「子供から父親を奪うの❓」 理解されずに耐え忍んだ17年。 あの頃の自分に言ってあげたい あなたは悪くないよ、 逃げても良いんだよ、 頑張らなくて良いんだよ、 頑張ったね、わたし。
そのままで いいんだよ 元気だして それだけなのに 違うことばかり言ってしまう
「人生は 偶然と運命の交じり合いなんじゃないかな」と仰った 先生の優しい眼差しは 硬くなった心をゆっくり溶かしてくれる 先生のフィルターは何を残して 何を捨ててるのだろう 先生は沈みかけた柔らかい夕方の太陽のよう
1進んで お休みして 6進んで ゴールが見えた!と思ったら ふりだしに戻ったり 生きるってそんな感じ
夕焼けをみて なにを想う
先生の優しい眼差しが 深い深い心の闇を照らしてくた 過去を受容してくれた日から心の奥に小さな小さな火が灯った どうか先生が幸せでありますように
空が「泣いていいんだよ」と言ってるみたいで 心の深い深い届かないところで 涙がポロリポロリ
左耳を塞ぐと 世界がガラリと変わる。 人の表情も動作も遠くに感じて 怖いとか寂しいなんて思わないけど
ガチャン!! 息子の大事なお茶碗を割ってしまった 「ママがケガしなくて良かった!」と息子は笑った もしも 反対に同じ事をされたら 私は同じような気持ちになれたのか 嫌な顔をしたりため息をつきながら片付けたかもしれない。 子供の心は広い空のよう
空が 悲しみの中にいる人達の代わりに 泣いてくれている