自己紹介
はじめまして。私は福島県で生まれ、学生時代を東北の地で過ごしました。就職してからも、転勤で離れた数年間以外は、みちのくから出ることはありませんでした。学生時代はバスケットボールに汗を流し、社会人になってからはパラグライダーを楽しんでいます。また、高校時代から小説らしきものを書いていました。
退職してから、マンションのベランダから見える九つの尖塔にインスピレーションを得て、短編小説を書き始めました。日本海沿いの架空の街、峰坂を舞台にした物語です。そのうち3編を『峰坂物語ー尖塔の見える街』と題して2024年8月に自費出版しました。
その他の短編も多くの方に読んでいただけたらと願い、『峰坂物語(二)』として、NOTEに連載することにしました。毎日少しずつ、無理のないペースで続けていきたいと考えています。お手すきの折にでも、お楽しみいただければ幸いです。
次回は、最初の物語「サニー・スポット」のあらすじを紹介します。