ワタシがいちばん好きな人
私は気功とヨガを7年続けています。
ほぼ毎日、時間を作ってはヨガと気功に向き合っています。
そんな私が、ここ最近ココロの中に芽生えた気持ち。
それは
「この私がしていることを他の人にも知って欲しい、広めてみたい」という気持ちです。
ココロの奥底では、この気持ちがメラメラと燃えているんです。
でも、そんな気持ちの反面ココロの中では
「自信がない」「私が教えるまでのことは出来るはずがない」という考えがいたり…
そんなとき「でも~」「でも…」と常に「でも…」を探している自分自身の気持ちに気が付きました。
大人になると現実ばかりを見て出来ない理由を探すようになっています。
「時間がない」「お金がない」「知識がない」
ないないないと持っていないもの、不足しているものを探し、そこばかりに目がいってしまっています。
反面、子どもはどうでしょう。子どもは素直、純真。
自分でこれだ!と思ったことはどんどん挑戦して、どれもこれも出来るようになったり、現実のものとしていきます。
そこで私は思いました。
「制限を作り出しているのは自分自身」
「問題を作り出すのは自分の心の中の恐れ」
これなんじゃないかと…。
こどものように「今」自分のココロが喜ぶことを、
おもしろいこと、うれしいことを探してしていけばいいのではないかと…。
そもそも「自信がある」「自信がない」の違いって何でしょう。
ここでは自信がある場合は横へ置いておき、「自信がない」人の場合に着目してみたいと思います。
「自信がない…。」多くは特に日本人に多く見られる謙遜ではないでしょうか?
控えめな人…
本当に多いと思います。私もそうですから。
「前に出るなんて…そんな…そんな…」って気持ちですね。
もうひとつは『卑下』すること。
自分をあえて低い位置に引き下げてへりくだっているんですね。
自分が一番よく分かっている、知っている自分だからこそ自分を大切にしてあげたいものです。
あえて低い位置にだなんて冷静に考えたらなんだか泣けてきました。
これからは出来る理由を探していこう!
出来ると思うから自信がつき出来るようになり、出来ないと思うからいつまでも出来ない。
その大切なことに気付きました。
想いは必ず現実になるんです。
今からでもエィッ!と出たい気持ちは大切にして。
さらに自分が信じられるように自信を付けるために、
私は新たな挑戦を(40代も半ばになりましたが)はじめることにしました。
その先にはきっときっともう大丈夫だと言っている私がいるはずです。
本当にやったみたいと思うのなら、大切な自分を決して卑下することなく自信を持って前へ。
ワタシがいちばん好きな人のために…。