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【金銭搾取、情報漏洩頻発】偽メール相次ぐ被害 心当たりがあっても注意 最新手口は

宅配業者、クレジットカード業者、ネットバンキングやっている銀行業者など、いろんな業者をかたって

  1. 偽メールを送って

  2. メール本文のリンクからホンモノそっくりのログイン画面などに誘導

  3. アカウント情報を盗む

手口のことを話題にしているのがこの記事の話です。

手口名は「フィッシング」または「フィッシング詐欺」といいます。

偽メールのことは「フィッシングメール」または「フィッシング詐欺メール」といいます。

偽メールからリンクで誘導されるホンモノそっくりのログイン画面は「フィッシングサイト」または「フィッシング詐欺サイト」といいます。

未然防止対策は

  • メールの「送信者」が正規の業者のものか確認する「自分ルール」を無意識レベルでクセ付けする

  • メールの「リンクを触らない」という「自分ルール」を無意識レベルでクセ付けする

  • メールサーバーあるいはメールアプリで迷惑メールフィルターを設定する

  • セキュリティ対策アプリをインストールしてホンモノそっくりのウェブサイトへのアクセスをブロックできるようにする

です。

発生時の対策は

  • メール本文のリンクは触らない

  • 公式アプリでメール内容の事実確認をする

  • コールセンターに連絡してメール内容の事実確認をする

です。

ちなみに、セキュリティアプリは年間3,000〜6,000円の価格帯で提供されています。
クレジットカードの場合昨年度が全国で540億円ほどの被害額が出ていることを考えると、費用対効果は抜群かと思います。

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