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【入院清話】66:理想的な人-女性編

と言えばこの人、万太郎の妻 すえちゃん


理想は人によって違いますが、多数派は存在すると思います 今回結構苦労しました
映画・ドラマ・アニメの中から理想の女性を探しました 可愛い、綺麗、面白い、強い、頑張屋どれか1つでしたら沢山います

しかし、それらを多く持つ理想の人となるとかなり希少価値が高くなりました でも見つけました あくまで個人的な意見ですが、例えば「らんまん」の槙野(旧姓西村)寿恵子

映画・ドラマ・アニメを多数見てきた中で一番人として魅力的な人だと思いました

ドラマの槙野(旧姓西村)寿恵子はどんな人

出演 - 浜辺美波さん
万太郎の妻。慶応元年(1865年)8月9日生まれ。根津の和菓子屋「白梅堂」の看板娘。父は元彦根藩士の陸軍軍人だったが、乗馬の際に落馬し死亡

母は元柳橋の人気芸者で、父の妾だった。父から譲り受けた「南総里見八犬伝」全巻を宝物として愛読しており、筆者である馬琴を崇敬している

誰に対しても物怖じせず、両親から「冒険好き、しっかり者」なところを受け継いだと自己分析している

内国勧業博覧会のため上京してきた万太郎と出会い、彼に一目惚れされる。翌年再び上京した万太郎と再会し、交流を重ねるうちに徐々に万太郎に興味を持つ。

その一方で、叔母の笠崎みえの仕掛けで実業家の高藤雅修の目に留まり、高藤は寿恵子を鹿鳴館の舞踏指導員とするべく米国人クララ・ローレンスからダンスの指導を受けさせる

後に高藤から生涯を共にしたいと言われるが、会えない間に万太郎への思いが高じていたことに加え、クララの「心のままに生きること」という言葉に励まされ、また高藤が寿恵子を元老院議官である白川家の養女としてから迎える段取りを勝手に進めていたことを両親への侮辱と感じていたことから、申し入れを拒絶し長屋の万太郎の元に駆け込む

日本中の植物を載せた図鑑を完成することを万太郎に約束させ、万太郎との結婚を決める

婚礼のため万太郎と共に土佐の「峰屋」を訪れ、義祖母のタキに孝養を尽くす。翌春上京の折には義姉の綾から千円を預かり、万太郎が植物図譜を発行するにあたって必要と判断すると、この千円を投じて石版印刷機の購入を決断し大畑に斡旋を依頼する

結婚後は金銭に無頓着な万太郎に代わって家計を担当し、自分の私物(高藤が誂えた舞踏会衣装を含む)を質に入れたり、借金取りを言いくるめて返済期日を伸ばし、さらに追加で融資させたりして家計を回していたが、田邊教授が亡くなったころには借金が500円に膨らんで行き詰まり、叔母の笠崎みえが女将を務める料亭「巳佐登」で仲居として働くことになる

ここで機転と機知に富んだ接客で「巳佐登」の得意客である岩崎弥之助や、岩崎が連れてきた鉄道局の相島に気に入られる

相島は後に渋谷を起点とする鉄道事業を興し、みえの勧めで渋谷に待合茶屋「山桃」を開業した寿恵子の得意客となる。関東大震災の被災経験から、寿恵子が万太郎とその植物標本を守るため郊外に広い土地を求めるに際し、寿恵子から「山桃」を買い取ったのも相島である。大泉に買った土地に標本館・植物園を備えた住居を建て、万太郎と穏やかに過ごすはずだったが、間もなく体調を崩し、万太郎の理学博士号授与式の後に不治の病と診断される

万太郎との間には、第1子・園子(麻疹のため2歳前で夭逝)、第19週第92話で第2子・千歳、第20週96話で第3子・百喜、第21週第101話で第4子・大喜、第23週第113話で第5子・千鶴を儲けている
牧野富太郎の妻・壽衛(すえ)がモデル

なんと他の国では見られない理想の女性像
最後まで愛する夫のために骨身を削り、5人の子を授かり育て、自身はそれが苦労ではなく素敵な冒険だったと思い天に召される このドラマは植物学者 牧野富太郎が主役ではあるが、すえちゃんこそが主役でした

アメリカ代表 「マイ・フィア・レディ」
イライザ・ドゥーリトル

アニメ代表 「無職転生~異世界行ったらら本気出す~」シルフィー

シルフィエット/愛称:シルフィー

韓国代表 「環魂シリーズ」
ナクス/チン・ブヨン/ムドク

如何でしょうか? 男が魅力的に思う女性

では、また

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