Re:01私、血液のガンになりました。⑨入院中耐え難かったこと
入院中嫌だと思うことが多々ありました
それは毎日です まず6時起きで採血、糖尿病も治療していたので食事前にインスリン注射を自分でお腹に差します 毎日針に刺されてました
それから、5,6人の医師が回診 毎朝「どうですか?」の質問「変わりません」の答え、新人医師が来たときは10人くらいが部屋に入ってきます 一月もすると腹立ってきました
毎日採血してるなら、結果位言って欲しいと言ったら次の日だけ言ってくれました
医者ってこちらから聞かないと自発的に病状など話しません
隔離室でのことです。ここからは、下の話を含みますので、苦手な方はここで中止して下さい。
造血幹細胞移植の後、隔離室にいる間毎日、不眠と下痢で苦しみました。それは突然でした。
自分が意識する前に、それは勝手に出てきました。その日はまだオムツをしていませんでした。かなりショックでした。
そして、更に辛かった、直腸カメラ!診察台の乗せられ、注射器の浣腸。
初めての経験、その後は、腸の中のものが残らずすべて、この世と思えない音と共に、、、、
女性の看護師さんは、冷静に「大丈夫ですよ~」「思いっきり出してくださいね」と。色々な感情が覚めないうちに体内にカメラが侵入してきた感触があった。
カメラでの診察結果は、何も異常はありませんでした。それを機に大人のオシメを履くこととしました。2日もたてばオシメが何とも思わなくなりました。年を取るとはそうゆうことなのです。
胃カメラ 担当の先生に鼻からでないと無理と言ってあったのに当日口からでした
前の経験で口からはケガさせられたこともあり念入りに言ったのに 胃カメラ担当には伝わってなく 予約がいっぱいなのでとりあえずやってみましょうとなり やってみた結果 苦しくて耐えられず 「あと何分?」と聞いたら「あと10分」などと言ったので、思いっきりカメラ医の背中を叩いて止めさせました それ以来担当医は担当替えしてもらいました
担当医には命を預けているので信頼が出来なければ即交代など申し入れたほうがよいです では、また。
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