『ダンダダン』【2024年秋アニメ/漫画】
OPが「ふてほど」の「二度寝」に似てる、と思ったらその人らだったー
【感想】
2024年10月5日投稿
久々にブッたまげました。期待してませんでしたが、第1話から引き込まれましたー
現在、放送中ですが、Netflix、TVerでも視聴出来ます。
まずタイトル「バンバ、バン」?「侍G野球」なのか?の無知レベルのまま観る。
絵が好みじゃない、京アニ級でないとちょっと思っていた人が、なんじこりゃーと叫ぶほど強烈でスピード感MAX!!あっ、と言う間に1話終了。
驚きました。笑いました。泣けませんでした。幽霊とか怖いの嫌いですが、例外です。この作品は異常です。
「~物語」+「涼宮ハルヒ」/2の感じ
次回も楽しみです。では、また。
【作品情報】
『ダンダダン』龍幸伸氏の漫画作品。幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトル漫画。『少年ジャンプ+』(集英社)にて、2021年4月6日より連載中。最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど、『SPY×FAMILY』、『怪獣8号』に続く同サービスの看板漫画になっている。電子書籍を含めたコミックスの累計発行部数は2023年12月時点で320万部を突破
2023年11月28日、アニメ化が発表され、2024年10月放映開始。
【あらすじ】
霊媒師を祖母に持つ女子高生、綾瀬桃は、宇宙人の存在は信じていないが幽霊は信じている。オカルトマニアの男子高校生、高倉健は、幽霊の存在は信じていないが宇宙人は信じている。ある日、俳優・高倉健似の人生初の彼氏に振られた桃は、偶然見かけた健をいじめからかばう。健は話しかけてきた桃を同好の士と勘違いするが、オカルトに対して正反対のスタンスを持つ二人は取っ組み合いになり、「自分の信じるものの存在を証明出来たら相手をパシリにする」という勝負をすることなる。互いが指定した「UFOスポット」「心霊スポット」で奇しくも同時に宇宙人と妖怪に遭遇してしまった二人は、互いの理解を超越した怪奇の世界へと足を踏み入れていく。
【登場人物】
人間
綾瀬 桃 声 - 若山詩音
本作の主人公の1人。いわゆるギャル。
宇宙人の存在は信じていないが幽霊の存在は信じている。霊媒師の祖母を持ち、幼少期に周りからそのことでからかわれたことから、祖母に対して素直な態度を取れずにいるが、実際はおばあちゃん子であり、幽霊なども信じている。
俳優の高倉健の大ファンで、容姿や性格などに高倉健の要素を持つ男性に惹かれる。同姓同名で口調なども似ている健のことも意識してしまい、意図的に『オカルン』というあだ名で呼んでいる。健とは友人同士だが、互いのことをそれ以上に意識している描写もある。
健とはいじめからかばったことで関わりを持ち、彼との「勝負」をきっかけとして怪異と深くかかわっていくこととなる。勝負の際にセルポ星人に誘拐されたことで超能力に目覚め、人や妖怪、物体のオーラを掴んで、自由に動かせるようになる。祖母の星子の見立てによれば、今はまだ力を封印された状態らしい。
超能力以外にも揺るぎない胆力と機転の速さを持っており、真っ向から怪異に立ち向かい制圧していく。
高倉 健 声 - 花江夏樹
通称:オカルン。いわゆるオタク。
幽霊の存在は信じていないが宇宙人の存在は信じている。幼少から友人がおらず、宇宙人なら友達になってくれるかもしれないという思いからオカルトに傾倒していくが、それによってさらに孤独を深めてしまっていた。
桃とはいじめからかばわれたことで関わりを持ち、彼女との「勝負」をきっかけとして怪異と深くかかわっていくこととなる。勝負の際にターボババアにイチモツを奪われたことで呪われ、周囲にも呪いを振りまく媒介にされてしまうが、桃との共闘でターボババアを下して以降は、自分の意志でターボババアの力を利用できるようになる。当初はおかっぱのような髪型だったが、一度変身してからは無造作なパーマヘアーのようになった。
基本的には控えめで卑屈な性格をしており、気負いなく人と接することも不得手。喧嘩や戦闘などはもってのほかだが、桃と同じく土壇場では度胸と機転を発揮する。義理堅く優しい人物でもあり、桃など人のために動くときには力を発揮することができる。桃とは友人同士だが、互いのことをそれ以上に意識している描写もある。
変 身
ターボババアの呪いを利用して変身した姿。当初は桃が頭部の呪いを抑えていなければ意識を保てなかったが、ターボババアに勝利し、その意識を人形に移してからは力のみを引き出せるようになった。
変身すると髪が白くなり、衣服とともに逆立つ。口は歯がむき出しになったマスクのようなものに変わり、体躯も筋張って細長くなるなど、妖怪じみた見た目になる。
ターボババア由来の超人的なスピードと膂力、顎を持ち、宇宙人や妖怪にも太刀打ちできるが、体への負担が大きく、全力も日に2回までしか発揮できない。その分、全力を出した時の威力は他の追随を許さない。
変化は体だけでなく精神にも表れ、フランクで攻撃的な性格になる。口調も普段の敬語が砕け、女性を下の名前で呼ぶようになる。一方でひどい抑鬱状態にもなってしまい、「萎えるぜ」が口癖になる。姿勢も異常な猫背になるが、元来の卑屈な面や消極的な面にはあまり変化が見られない。
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