『梨泰院クラス』【2020年韓ドラ/Web漫画】【食べ物:スンドゥブチゲ】
OSTを聴きながらお楽しみ下さい
【感想】
2024年9月11日投稿
作品の中で印象に残る食べ物は、スンドゥブチゲです。冬に良さそうです。
作品は名作で、忘れたころにまた観たくなります。基本は復讐ですが、コミ症、差別、イジメなど色々な多様性問題が含まれ勉強になりました。半面、韓ドラは暴力的なドラマが多いけど、うまく解決に向ける提案が無ないのが残念。それだけ難しいのですが。
この作品の良いところは、暴力に対する復讐が料理というところがいい。それも、父譲りのスンドゥブチゲの味。いつか食べてみたいと思います。では、また。
【作品情報】
『梨泰院クラス』2020年1月31日から同年3月21日まで放送の韓国ドラマ。
ソウル市の飲食店激戦区・梨泰院(イテウォン)を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを描いている。パク・ソジュン主演。
原作は、2016年12月27日から2018年まで連載されたチョ・クァンジン氏による韓国の同名ウェブ漫画。
最終回の視聴率は16.5%を記録し、JTBC局史上3位、韓国のケーブルテレビ史上7位の高視聴率となった(2020年時点)。
Netflixオリジナル作品として日本を含む世界に2020年3月より配信中。日本でも原作ウェブ漫画が、翻訳ローカライズ版『六本木クラス〜信念を貫いた一発逆転物語〜』としてピッコマに掲載。その翻訳漫画『六本木クラス』を基にしてテレビドラマ化。テレビ朝日の木曜ドラマ枠にて、竹内涼真の主演で2022年7月期に放送。
【ストーリー】
国内最大外食企業・長家(チャンガ)グループに勤める父親の転勤である田舎に引っ越した高校3年生のパク・セロイ(パク・ソジュン)は、転校先の広津(クァンジン)高校で〝神〟と呼ばれる長家グループの御曹司チャン・グンウォン(アン・ボヒョン)に出会う。
正義感の強いセロイはグンウォンの傍若無人な言動に我慢できず、一発殴ってしまい退学処分。父親は20年間勤めていた会社を辞める羽目になる。さらに、グンウォンが起こした交通事故で父を亡くしたセロイは、グンウォンに暴力を振るい刑務所行きとなる。
長家グループを倒すと心に決めたセロイは7年後、梨泰院で「タンバム」という小さな居酒屋を開き、仲間たちと共に再起を目指す。
【登場人物】
パク・セロイ 演 - パク・ソジュン
イガグリ頭で、居酒屋『タンバム』(甘い夜)の社長。当初は友達も殆どおらず一匹狼であったが、確固たる信念と正義をもち気高さ溢れる高潔な青年。それ故にトラブルになることが多く、この性格が災いして幾度となく窮地に立たされることになる。かなりの頑固者であり、商売上の利益と相反する言動をすることもあるが、結果的に信念を貫き、数々の障害を乗り越えていく。基本的に善人であるが、時折暴力的な面が顔を見せたり物事を強引に進め妙にドライになったりと、チャン会長と似た部分が多々ある。女性に対しては積極的ではなく、キスもしたことがないほど。ただスアには高校時代から思いを寄せており、たびたび言葉や態度でも表す。登場人物の中で唯一、最初から最後まで髪型が変わらない。