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【小説】『君らは選ばれし戦士だ!!』

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この小説はRe:がカウントアップされる度に内容がアップデイトされます ラブコメ、ファンタジー、未来SF、過去私が観た映画、ドラマ、アニメのいいとこをツギハギした作品。このシーンの…
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#家族愛

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑯現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【現在の元の世界】ビルとビルの隙間がパッーと光った 光が収まると勇作と千夏が立っていた 現代にふさわしい服装に変わっていた 目の前 5m くらい先で女性と男性が死闘を繰り広げていた K1 に近い格闘技だ 女性が蹴りを放てば男性が足で受け止め、男性がパンチを出すと、女性が肘でガードするなどほぼ互角に戦っている 勇作は空を飛び、3 階ほどの高さから男性にキックを打ち込んだ 男が消えた 勇作「君、大丈夫か?」 女性に声をかけた 女性「

【小説Re:02】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉘あとがき

いつも数あるブログの中から、ご訪問、ご愛読頂き誠にありがとうございます。 この作品を書いたきっかけは、他のブックで、視聴した映画、ドラマ、アニメの感想を書き溜めているのですが、なんか勿体無いなという違和感から、感想だけではなく、自分やブログに訪問して下さった方々に「あっ、この元作品何だろう?とかもう一度観たいな」と思っていただけるようなモノに出来ないだろうか?との発想から思いついたのが、観た作品のエッセンスを切り貼りして物語を作るでした。思い立って一気に書けたのがこの作品です

【小説Re:02】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉖大宇宙戦争編

BGMを聴きながらお楽しみください 【アミダラ兄の惑星:M00002】狙撃者たちは、アミダラ兄の元へ向かった。 アミダラ兄「どうだった、アミダラを殺ったか」 狙撃者 A 「変な奴に邪魔されて出来ませんでした」 狙撃者 B 「そいつからの伝言です」  「我々はアミダラに味方する。我々の力は、惑星も破壊できる、直ちに降参せよ、もし、戦闘を続けるのであれば、人がいない惑星か宇宙空間で決着をつけよう今降参すれば命は助けてやる、戦闘ならば全滅だ」 アミダラ兄「なっ、なんだとぉー」 「

【小説Re:02】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉓科学文明の最後編

BGMを聴きながらお楽しみください 【羽田飛行場 PM21:00】滑走路の隅に設置した装置が作動して未来とのゲートが開いた。光の中から続々と未来人が歩いて来た。 そのゲートは生体しか通れず、マシンが入ろうとすれば原子になって再生は不可能である。 およそ 30 分程度で未来人 150 人がゲートを通過した。 勇作「それでは短い間でしたが、お世話になりました」「これからもゆうか達をよろしくお願いします」 千夏「加治さん、田中博士よろしくお願い致します」 加治「うん、安心して任

【小説Re:02】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉑現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください 【内閣情報調査室】親子は通常通り出勤した。 加治「勇作、千夏、せっかく再会できたと思って喜んだのに、ほんとに済まない、出来れば俺が変わりたいよ、ほんと」 勇作「俺たちは、人類が皆幸せになるように、神様に命を与えられたので、こうしてゆうかにまた会えただけでも幸せでしたよ」 千夏「そうね」 勇作「そうだ、あと少しだけの時間をゆうかのために使いたい」 ゆうか「何をするの」 勇作「君も魔法が使えるように特訓する」 ゆうか「そんなの無理だよ」 勇作