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【小説】『君らは選ばれし戦士だ!!』

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この小説はRe:がカウントアップされる度に内容がアップデイトされます ラブコメ、ファンタジー、未来SF、過去私が観た映画、ドラマ、アニメのいいとこをツギハギした作品。このシーンの…
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#異世界

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑭異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらお楽しみください(2分) 【王の間】国王「ありがとう勇作殿、千夏殿」 勇作「王様、まだ安心できません。魔人はあと二人います」 国王「なんと!」 勇作「次の戦闘は手強くなります。奴らはこちらの戦い方を研究しているでしょう」 「こちらも作戦を練らねばなりません」 国王「こちらの作戦とは」 勇作「たぶん魔人はこの町で暴れるでしょう」「そうなると民が巻き沿いになります」「そこで、民を全員お城の中に避難して貰いましょう」 国王「なるほど、騎士団長さっそく

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑩異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらお楽しみ下さい(2分) 【西の町エルドラ近辺】町に入る前にハマーを降りて車を消した。 二人は歩いて町に入った 千夏「あっ、耳がとがっている人がいる」 勇作「あれはエルフ族の人だよ」 千夏「エルフ族? 何で知ってるの?」 「動物の耳や尻尾がある人は?」 勇作「それは亜人だね」 「異世界 RPG ゲームの登場人物だよ」 「たぶん、ドワーフや妖精、巨人族、魔法使い、ドラゴンなんかもいるかもね」 「取り敢えずギルドに行ってみるか」 千夏「ギルド?」 勇作「こ

【小説Re:02】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑱現在の元の世界編

BGMを聴きながらお楽しみください(2分) 10 分後勇作が話を再開した。 勇作「僕と千夏は、ゼウス様、あっゼウス様は神様の頂点にいる神の王様です」 田中博士「知っとるわい、はよ続けろ」 勇作「はい、僕たちは前例のない掟を破った罪として、異世界に転送されました」 「転送でこの姿になりました」 「異世界での使命は、魔王が手を焼いている 5 匹の魔人が異世界で悪事三昧しているので処分しろ、とのことでした」 ゆうか「異世界ってどんなところだったの」 勇作「エルフ、ドワーフ、妖