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賃貸暮らし、家について思うこと。(リビングと安全地帯)

どうも。夫婦二人暮らしをしています、主婦のしじみです。

昔から、家について、考えることが好きでした。インテリア雑誌を見たり、テレビで「大改造劇的ビフォーアフター」を見たり。広告の間取りを見て、「もし、私がここに住むなら」と、机や棚の位置を考えたり、そこで暮らす想像をするのが、とにかく好きでした。(今でも、たまにやります(笑))
インテリアで特に好きなのが、古民家とかヨーロッパのアンティーク家具が好きで、アンティーク家具を見に行ったりしていました。ヨーロッパのアンティーク家具が好きになったのは、昔から好きなベニシアさんという、イギリス人の女性の影響です。

アンティーク家具だったり、インテリアだったり好きなのですが、転勤族の夫と引っ越しを繰り返す中で、私のインテリアへの憧れは少しずつ薄れていました。大きなものはダメ!もっともっと、物を減らさなきゃ!そんな風に思っていました。


リビングにキャビネットが欲しい

今、私は転勤族の夫と共に、賃貸暮らしをしています。
実家暮らしをした後、5年前に結婚してアパートを3つ転々としてきました。今のところ、1つのアパートに2年ほど住んで、移り変わるペースです。これって、実は、結構大変なことだと、最近思うようになりました。
めちゃくちゃ遠くに引っ越すわけではないのですが、引っ越す事も大変ですが、何が一番大変か。物の定位置が毎回変わるので、すごく大変なんです。
決める方(私)も大変ですが、探す方(夫)も大変。
まだまだ、物が多いせいもあるのですが、収納自体に問題があるのでは?と最近考えるようになりました。

我が家は、特にリビング収納には、この家具(キャビネット)と言うものを持っていません。なぜなら、引っ越しが大変になるから。大物家具は持たないようにしていました。ついでに言えば、ソファーも、ラグもありません。
最近、寒くなり、足元が冷えます。

しかし、最近、思うのです。やっぱり、あった方が良いんじゃないかって。

リビング用のキャビネットがあれば、毎回引っ越しても、中の定位置を元通り戻せば、探し物も減るんじゃないかって思うのです。大変なのは、引っ越し時に持ち出すときと、キャビネットの定位置を決める2回だけで良くなります。そう考えると、なんだか良さそうです。
大物家具は、クロネコヤマトが配送サービスをされているので、少々お金がかかっても、任せられることを前回の引っ越しで知りました。(我が家は自力で引っ越すため、引っ越し業者は使いません。)

ソファーもラグもあった方が、良いんじゃないかと思います。
重いからとか、掃除が大変だから。という理由で、いらないと思っていましたが、寒くて家で凍えているぐらいなら、あった方が良い気がします。

やはり、家はくつろげる場所でないといけません。


家は安全地帯

先日、夫が仕事でとても嫌な思いをして、帰ってきました。
そんな話を聞いて、家は、家族が外で嫌な思いをしても、帰ってくるときに、「あそこに帰れば大丈夫。」「家は安全地帯だ!」と思えるような場所にしなければならないと、つくづく思いました。
これから寒い日が続きます。寒い中、凍えそうになっても、家の暖かいラグや、くつろげる空間を思い出して、早く家に帰るぞー!!家族も、自分も、そう思える家にしていきたいです。
そんなことを考えていると、やはり、くつろげるスペース、心がホカホカする物というのは、家の中に必要なんだなと思います。

最近は、そういう小さな安定感というものが、欲しくなっています。

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