前回の記事で私が管理職になるきっかけを記してきました。突然の辞令で十分な引継ぎが出来なかったことに、今となっても苦慮しています。 最近思うことは、自分がいかに権威が弱いことです。薬局長としての肩書きは確かにありますが、私よりも年上でキャリアの長い薬剤師は納得できないことになかなか従ってもらえずです。 何かしらの懸念を理由として話し、指示に対して難色を示します。残念ながら私はそれらの懸念を論破できる根拠を示せずにいます。 権威が弱く論破もままならない私が管理職
「仕方ない。引き受けるしかなさそうだ。」 去年の夏に勤めている薬局の社長達から突然、 薬局長になるようにと辞令が出た。 別の店舗の薬局長が退職すると申し出たから、だそうた。 今ままでイチ薬剤師として働いていた私にとって、 管理職になることなんて想像していませんでした。 しかも、別の店舗のだ。 今の店舗と違うルールに慣れることだけ神経を使うのに そこで責任者として赴任すると荷が重くなる。 そして、管理職であれば店舗の従業員との人間関係にも 気を配る必要があるだろう。 自