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ベアチャンネルに出演しました|統一運動座談会

統一運動二世の「ベア」によるYouTubeチャンネル「ベアが見る統一教会」に出演しました。

昨年末に収録、今年1月7日に公開され、その中で、「宗教マイノリティ理解増進を目指す会」について紹介させて頂きました。

是非、以下をご視聴ください。

【統一運動座談会】宗教マイノリティ理解増進を目指す会 代表 / 宗教のことを自然に話せる社会 / 違いよりも〇〇に焦点!がカギ

要旨

始めた動機

日本では、特定の宗教を信仰し、その教えに基づいて生活している人はマイノリティなので、家庭連合に限らず、自分の宗教を言いにくい社会というところがある。それを宗教について話す事が普通になる社会にしたいと、ずっと以前から思っていた。

違う宗教でも共通し、宗教を超えて無宗教と言う人にも共通する普遍的な良さを探し求めながら、お互いの理解を深めていこうという取り組みとして始めた。

取り組みをしていく中で気づいた事

違いゆえの誤解がある、その誤解をどう解いていけばいいのか、と言うのが出発点としてあった。

始めた時は、「宗教を持っている人はこういう悩みを持っているから理解してね」というアプローチを考えていたけど、始めていく中で、宗教者の方では「他と違うと見られること自体が嬉しくない」というのが分かってきた。

普通に対話をする中で違いを感じながらも分かり合えるのがいいんだなと分かってきた。

どんな良いことがあったか

他の宗教の方と対話をすると新しい発見があるし、世界観も広がる。信仰も深まるし、相手に対する理解も深まるし、良いことが多い。

他の宗教者に理解してもらう上で自分たちの宗教用語ではない他の言葉に置き換えるという作業をする事で頭が柔らかくなる。相手に理解してもらうにはどう伝えればいいかを考えるようになる。

それによって自分の信仰観が深まるし、世界観も深まるので、これが神主義なんだろうな、頭翼思想(右翼も左翼も一つになる思想)なんだろうな、と感じる。

注意する事

「うちはこういう教えです」「おたくはこういう教えなんですね」はいいけど、どちらの教えが正しいかとなると結論は出ない。

こちらが正しいと強く主張すると相手の信仰を否定することになる。それは相手が大切にしていること、相手の人格否定にもつながり、人権蹂躙にもなり得るので、注意が必要。

宗教間対話と非宗教間の対話

宗教者の当たり前が非宗教者にとっては当たり前ではない。その逆もある。

日本では宗教心がないわけではないけど「無宗教」という人がマジョリティなので、今後は、そんな非宗教者と宗教的な話もして理解をお互いに深めていくことができればと思う。

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