買い物上手になりたい。まだまだ修行中。【買い物上手への道】

お誕生日のプレゼントにEyevanのメガネを買ってもらいました。

前々から欲しいなって思ってたから、プレゼントで貰えてものすごく嬉しかった。

Eyevanのメガネは、着けた瞬間から、「あ、これめっちゃいい!」って感動した。

感動したポイントは二つ。

一つは、着け心地の良さ、軽やかさという機能面。

もう一つは、高級感・繊細・上品・オシャレな雰囲気というまるでジュエリーのようなファッション性。

Eyevanの紹介はこの辺にして、本題の買い物上手の話に移りたい。

今回の買い物には反省したいことがある。

反省ポイントとしては、急いで買わないこと。

買い物のマイセオリーとして、自分の中で迷いがあるうちは、どんな状況だろうと決断を下さないこと、納得してから買うようにすることを覚えておきたいと思う。

今回は、誕生日をお祝いしてもらったその日に、その足でお店に行って買う流れになった。

買いたいものが予め決まっていれば良かったが、まだその時点では決まっていなかった。

店員さんの親身な接客と付き添いに時間を割いてもらってるプレッシャーで、無意識に今日、早く選ばないといけないと思ってしまった。

普段、一万円程度の買い物でさえも何日も何週間も吟味するのに、今回は状況も状況で焦りが出てしまった。

最終的に決めた商品自体はとても良いものだと思う。これから自慢気に着けて、一人でニヤニヤしたいと思う。

だけど、自分の中で「めっちゃ良いものを買ったな〜」という納得感を得ることができなかったこと、本当にこの商品でよかったのかなって迷いが生じてしまったのは大きな反省。

納得感は買ったものへの愛着感や高揚感に繋がる。

納得感を得られるとき/迷いが消えていくときはどういうときか。

過去の経験を振り返ると、それは、時間をかけて、色んな選択肢のなかから、あーでもない、こーでもない、とじっくり吟味して、自分の気持ちや感情と向き合い、相談して決めたときだ。

今回のような事態を回避するにはどうすればよいか?

一、誕生日までにちゃんとリサーチして、買いたいものを決めておく。

今回は事前にある程度誕生日プレゼントに何が貰えるのかわかっていたから、事前にリサーチするべきだった。

ただ、最後まで誕生日に何が貰えるのかわからない気持ちもあって、リサーチに足が向かなかったという事情もある。

その微妙な不安を解消してリサーチするように仕向けるために、これが欲しいと先に宣言しておくのも良いかもしれない。そうすれば、不安なく欲しいものを探しておくことができる。

一、迷ったら、マイルールに従って、一旦その日はなし、また後日決めたいと伝えることである。

店員さんや付き添いの人にこんなに時間を使って貰ったのに申し訳ないという気持ちが生じるだろうが、そこは心を鬼にして、勇気をもって言うことだ。その日、その瞬間に感じる嫌な気持ちと、買ったあとに続く不安や迷い、後悔を比較すれば、間違いなく前者の方が良い。また、自分が逆の立場なら気付けるのだが、店員さんや付き添いの人は意外と何とも思ってないことが多いと思うから、素直に言っちゃっていいと思う。

一、慎重に、自分の気持ちや感性に向き合い・相談して決められる環境づくりをすること。つまり、できるだけ、一人で冷静に時間をかけて吟味する状況を作ることが大事である。

なので、一人でお店に通って、(自分自身が勝手に感じてしまう)周りからのプレッシャーを受けずに、商品選びをする。一人で色々検討して、あとはお金を支払うだけという状態まで持っていく。

そのプロセスが終わってから、一緒に付き添ってもらって買ってもらうようにする。

一万円以下の比較的安価な商品を自分で買うときは、このマイルールを実践できているように思う。

今回は5万円以上もする大きな買い物。

気持ちが揺さぶられて通常の、あるいは、冷静な判断ができなかった。

高額商品になると、普段の一人のときの買い物のような雰囲気や環境、状況ではなくなることを知った。

今回は5万円くらいの買い物だったが、これから、車とか家とか、もっと大きなもの、高額なものを買うときが来るかもしれない。

そのときに、今回の経験や学びを活かしていけたらと思う。

まだまだ修行中。

この反省を生かしてもっと買い物上手になりたい。

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