「毒出し」のトリセツ感想
感想キャンペーンということで投稿に挑戦
今、身体の不調に悩む方、ダイエットをやってもやっても痩せられなかった人に是非読んでもらいたい一冊です。
本書の帯にも書かれてます。
とても読みやすいし、イラストも可愛い。
体験者の声からはじまります。
ほんとにこんなこと起きるのと思うこともあると思いますが、リアルな声です。自分も体験してみたいと思い読みすすめてください。
本書の内容は
著者が学生時代に様々なことでヘドロの川に住むガマガエルになった体験談からフランスで出逢ったハーブを使ったファスティングで人生を変えていく話なのです。
だれもが経験あるであろう
この現代社会で毒という概念が生活の中で当たり前すぎて気づかない人が多数います。
自分もそうでした。一人暮らしでフリーターだった頃、食事はおろそかになりレンチンのものが多く、無意識にお菓子に手がのびている。調味料なんかも全く気にぜず安い物を選んでいた。毒まみれの生活ですね。
心身共に不調にならないはずはない。私もこんな生活の中で身体を壊した経験あります。
多かれ少なかれ、その毒が原因だったらどうしますか?
溜めた毒は出せはいい。この言葉に救われる方が多くいると思います。
その間違ったダイエット続けますか?
本書の臓器ごとに洗う。目から鱗です。
そんなこと思いもしませんでした。
世の中に色んなダイエット、プチ断食、様々試しました。必ずと言っていいほどリバウンドします。
このハーブを使って毒出ししながらファスティングは空腹が厳禁とされています。じゃあ、どうしたら良いのか。詳しくレシピもあります。1日3食。水分は必須。ハーブティーはいくら飲んでもOK。やってみると楽しいですよ。苦行はもう、辞めましょう!
臓器について
皆さんは臓器についてひとつひとつ考えたことってありますか?私はなかったです。
病気になったら調べたりしますが、中々無いですなよね。ファスティングするにも順番があることすら考えたこと無かったんです。
まずは腸。家の中でいえは排水管。すべては腸の洗浄から。
次は肝臓。食べ物を調理して冷蔵庫に保存する台所。最大の解毒・代謝の器官
次に腎臓。クーラーなどの空調のフィルター。血液の浄化・循環をつかさどる器官。
なるほど!機能がわかればファスティング中も自分と向き合える。臓器は何も文句も言わず、毎日働き続けてくれてることを忘れてはいけない。凄いことです。あらためて感謝します。
そしてなんのためのファスティングなのか?
どうしても、ダイエットと捉えがちになりますよね。最初は痩せたいと思ってやります。でも、本の中で教えてくれてます。何キロ痩せようではなく、9歳若返ること。事前準備の大切さ。
途中で感じる違和感なと、知っておけば安心できます。
この感想を書きながら読み返すと「なぜ、毒出しをするのか」「毒出しを終えたら、次はどのような世界をつくりたいのか?」自分でも考えてなかったと、気づいた。
これ重要です。何度となく読んでいると毎回違う気づきがあるのがこの本です。
最後に著者である織田先生が見た毒出し後の世界
一言で言えはルーツに目覚め、ひとつひとつの臓器にありがとう。自然に感謝。
そしてなぜかやりたいことが見つかる。
一人一人、環境は違っていても体験してみたいですよね。私も体験したいです。
まずは病気を治すこと、そして、その先を考えることからやってみたいです。
もちろん、ファスティングはやってます。
まとめ
あとがきにも書かれてましたが、3分の1の内容がカット。そして、この本が出版されるまでの苦悩を毎日YouTubeで拝見してました。何度も何度も書き直され毎日、朝早くからの配信も休むことなく、続けてこられた姿は感動です。そして、感謝いたします。
待望の一冊、100万世帯に届くことを信じてます。
今の世の中に必要不可欠です。
巻末にはファスティングをやる時に様々な疑問にお答えしたQRコードがあります。是非読み取ってください。
つたない文章ですが、最後まて、お読みいただきありがとうございます。