#4 目的と目標
夏の甲子園。
近江の山田くん推し。
近江と下関国際の試合〜。
山田くんのメンタルの強さに
何度影響を受け、励まされたかなぁ。
この日までにどれだけの思いと
行動を重ねてきたのか。
頑張ったね。
高校球児達の姿を見る度に、ぐっと込み上げるものがある。
淡々と、思いを持って、進んでいけばいい。
優勝旗を手にできず
悔し涙を流した子達はなにかを成せなかった
ということなのかしらね?
大局的にみたら、そんなわけ、ないね。
悔し涙が流せるほど、沢山頑張った子たち。
挑戦した子たち。
野球に賭けた目的、は何かしら手にしたと
思うな。
『目標』には挫折があるけれど
『目的』には挫折ってない。
例えば、だけど
目標は、甲子園で優勝
目的は、人生をより良く生きる、みたいな感じかしらね。
目的は、なんのため?という志に由来する。
ゴール。
抽象度は上がるけれど、生き方や在り方。
目標は、目的達成のための道のりのひとつ。
夢。数値化できる。時に『挫折』というものもあるかも。
目的には、もしかして挫折がなくて
道のり、行き方の軌道修正があるだけ。
我が身を振り返ったとき。
目的の設定は、さて、
できてるかな?
最初はざっくりしていても、もしかしていいんじゃないかな。
顔を向ける方向を(仮 ) でもよいから
決めていく自己対話が大切かもしれないね。