人生のほとんどはおまけ
こんにちは。うりさすぎの友達です!
今日は、ちょっと生きるのが楽になる(私はなった)考え方を紹介します!
こんな人生嫌だと思ってしまう…
人間、生きているとどうしても嫌なことに直面してしまいますよね。
残念ながらそれは避けられないです。
学校、仕事、習い事、などなど色々な場面で直面してしまいます。
これがちょっとなら、まだ我慢できるかもしれませんが、ものすごく嫌なことであったり、小さなことでも何日も続くと、
「ああ、こんな人生嫌だな……」という思考になってしまいがちです。
私も、そういう時期が1年ほど続いてしまったことがあります。
でもそんなときにふと、あることに気づいたのです。
「生きる」ことが最大の目標
生物にとっては、「生きる」ことが最大の目標なのではないでしょうか。
なぜこのことに気づいたのか、それは
「現代社会は嫌なことに直面することが多い。原始時代ならよかったのに。」
と思ったことがきっかけです。
もともと生物はその名の通り、「生きている物」ですよね。
どういう経緯で誕生したか知りませんが、誕生してからは「生きる」ということを続けることを目的としていたわけです。
生きるためには、最低限、エネルギーとなる食べ物が必要、体力回復のために睡眠(住むところ)が必要、だったわけです。
人間以外の生物はこういったことに多く時間を使っているのだと思います。
現代人でなくとも、原始人を含め、人間には上記に加え、体を守るための服も必要となりました。
つまり、「衣食住」ですよね。
原始人はこれらを達成するために、時間を多く使っていたのだと思います。
食料をゲットするために狩猟に行く。
家を建てるために木材を集める。
服を作るために材料を得る。
「生きる」ということを続けることに我々の祖先は時間のほとんどを使っていたはずです。
生物にとっては、これで十分です。
おまけの時間が増えた
歴史を習うと、原始人も遊び道具を作るなどして「衣食住」以外の時間を過ごしていたとは思います。
しかし、人間がどんどんどんどん世界を発展させていき、技術の進歩により、「衣食住」を達成するためにさく時間が大幅に減っていきました。
では、残った時間を何に使うか。
それは、学校、仕事、習い事など、先に述べた通りのことです。
こういった、いわば生物にとっては「おまけ」のことに時間の多くを費やすようになっていきました。
つまり、「こんな人生嫌だな」と思わせてくる原因は「おまけ」にあるわけです。
おまけだから気にしない
すごい極端な考え方かもしれませんが、もうホントにホントに嫌に思ってしまうときは、
「まあでも、生物学的にはおまけのことだし、そんな気にしないようにしよう。生きてるだけで十分。」
という考え方をすれば少しは楽になれるのではないでしょうか。
ただ、嫌だと思う原因が「衣食住」にある場合、これは難しいです。
本当に申し訳ないのですが、自分はまだ大学生で、「衣食住」を他人に支えてもらっている立場です。
この立場では「衣食住」に対する悩みはどうしたらいいのか、が思いつきません……。
これは今後の自分が考えてくれるだろうと期待します(すみません)。
それでも、「衣食住」以外のことには、この考え方を適応できるのではないかと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!