![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115510268/rectangle_large_type_2_af558feb3f035823e8636f68cff4787d.png?width=1200)
ブロニー・ウェア「死ぬ瞬間の5つの後悔」を読む
エリザベス・キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」を堪能したマヤです。
熱く語っちゃったよね・・・てへっ↓
早速、次なる
「死」をテーマとした本を読んでみました。
そうです!
今、私がハマっていることは、「死」デス(←オヤジギャグ大好き)
他でもない、自分自身の死についてDEATH(←ほんとオヤジギャグ大好き)
ということで、今回はこの本を読みました。
著者のブロニー・ウェアは、オーストラリア生まれの女性ですが、彼女は特に看護師などの医療従事者ではなく、作詞作曲家などもする・・・なんでしょう?自由な方です。笑
![ブロニー・ウェア](https://assets.st-note.com/img/1694574263915-0kYpEeZGWP.jpg)
だからこそ、死を間近に控えた多くの方々を、柔軟な心と瞳で見つめることができたのかもしれません。
どうしても医療従事者って、
「こういう場合はこうすべきだ」とか
「今後、この患者はこうなるだろう」とか
「この治療はこうで・・・」
「この薬はこうで・・・」
「副作用がなんちゃらで・・・」
など下手に医療の知識があるから、時に
純粋に患者さんを見つめることができなくなってしまうことがあります。
けれど、著者、ブロニー・ウェアは本当に純粋な眼で患者さんを見つめています。
「患者」と「介護者」という枠ではなく、
純粋に「人」と「人」との交流が書かれています。
「魂」と「魂」の交流と表現しても良いかもしれません。
彼女は、死ぬ瞬間の5つの後悔は、以下の通りだと書いています。
☑️自分に正直な人生を生きればよかった
☑️働きすぎなければよかった
☑️思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
☑️友人と連絡を取り続ければよかった
☑️幸せをあきらめなければよかった
いざ、自分の死が目の前に迫ってきた時、
あなたはこのような後悔をしない自信、ありますか?
はい、胸に手を当てて・・・
現代はインターネットで情報をすぐ得られ、SNSも発達しています。
あまりに情報が溢れており、無意識に日々を過ごしていると、
周りや情報に流されてしまいます。
時には情報の断捨離をして、静かに自分の内側に向かい合う時間を意識的にとることが必要かもしれません。
自分の本当に興味のあることは何か、
自分の本当に叶えたい望みは何か、
自分が本当に大切に思っていることは何か、
見失ってしまうことがあります。
自分の人生は、自分で責任を持つしかありません。
自分に与えられている時間は有限です。
こんなはずじゃなかった!と人生の終わりに後悔するのではなく、
今、この瞬間瞬間を、しっかり選択して、掴んで、生きていくことが大切です。
死ぬ間際になって後悔しないよう、
一日一日、今という瞬間を一生懸命生きていこう!!
そんな前向きにさせてもらえる素晴らしい本でした。
いやーやっぱり
「死」に関する本を読むことによって
「生」に対して真面目に取り組もう!と真剣に思えます。
私の「死」についての読書はもうしばらく続きそうデス(←出た!オヤジギャグ)
本日も読んでいただき本当にありがとうございます!
幸せのタネをおすそ分け致します。
幸せのお花をたくさん咲かせてください!
ありがとうございます!!!