vol.1 バレットジャーナルはじめました。2025年の手帳はロルバーンで決まり
今日も1日お疲れさまでした。
私は、バレットジャーナルを始めてみました。昨日に10月はじまりのロルバーンダイアリーを買ったので、どうせなら上手に使いこなしたいな、と思いまして。(2024年度のロルバーンは、だいぶページを余してしまいました…。)
今日は、バレットジャーナルとは?書き方は?などについてまとめます。
みなさんも、私と一緒に続けていきましょうね。日記だけは3日坊主にならないタイプなんです、私。
日記とは違う。バレットジャーナルの良さ
バレットジャーナルとは
タスクやアイデアを素早く、箇条書きして管理する手帳術のひとつです。KEYと呼ばれる「・(バレット)」を使ってシンプルに箇条書きすることが特徴です。
KEYについては、書き方の項目で詳しく説明しますね。
バレットジャーナルのメリット
バレットジャーナルは自由な手帳術です。日記を含む、様々なことを記録することができます。
また、ノートとペンさえあればすぐ始められる手軽さも、メリットの1つです。思いつくままに書き込めるので、思考を深めやすくなったり、タスク漏れを防いだりできます。
予定・タスク・思考を1冊で管理できるので、個人的には目標達成ツールとしてバレットジャーナルを採用するのはアリかな、と思います。
こんな悩みにバレットジャーナル
マルチタスクに悩んでいる人
多くの項目を1冊で管理できるので「あの納期はいつだったか」「来週すべきタスクは何か」など、マルチタスクを抱えるビジネスパーソンにおすすめです。提出物やテストなど、予定の多い学生にもぴったりです。
家事を担う方には、特におすすめしたいです。献立表・買い物リスト・日用品ストック・支出管理…これらが1冊にまとめられたら楽じゃないでしょうか?ちなみに、ロルバーンならクリアポケットもついているので、レシートを保管することもできます。
思考をアナログ手帳で管理したい人
どうしても、デジタルツールでは表現しにくい思考もありますよね。手書きであれば自由に書けますし、バレットジャーナルはページの制限もありません。思考がまとまるまで、存分に書き込むことができます。
好みの分割の手帳が見つからない人
最近では、ユーザーの好みに合わせて様々なタイプのスケジュール帳が販売されています。しかし、自分のライフスタイルに合わなかったり、デザインが好みじゃなかったり、運命の1冊に出会うのは難しいです。
バレットジャーナルは自分で作り上げる手帳ですから、好みのデザイン・質感のノートさえゲットできればOKです。
バレットジャーナルの書き方。KEYと基本の4コンテンツ
バレットジャーナルは自由な手帳術ですが、いくつかの基本要素があります。これさえ押さえれば、大丈夫です。
KEY
箇条書きの「・(バレット)」のことです。バレットは意味を持つ記号であり、それらをKEYと呼びます。
それぞれのKEYの意味は自分で設定して問題ありません。ここでは、いくつかのバレットとその意味を紹介します。
「・」(タスク)
「〇」(今後のイベント、あるいは目標)
「ー」(思いつき、あるいは単なる情報)
「!」(アイデア)
「*」(重要度の高いもの)
「>」(翌日・翌月に繰り越すタスク)
Index
目次です。書き込んだページが増えるたびに、ここに書き足していきます。
Future Log
年間カレンダーです。半年~1年先の予定や目標を書き込みます。
自分の叶えたいことなどを記した「Wish List」を書き込むと、日々のモチベーションアップにつながるでしょう。
Monthly Log
月間カレンダーです。見開きの左側にカレンダー、右側に「To Do List」を書くことが多いようです。
ただ、ロルバーンダイアリーを購入した際は月間カレンダーがすでにあるので、作らないという選択肢もありますね。
Daily Log
KEYを使って、その日のタスクや予定を管理するページです。1日1ページでも、見開き1週間でも、分割は自由です。自分の使いやすいように作り上げましょう。
おまけ
基本の他にも様々なコンテンツも作ってよいのがバレットジャーナル。
アイデアをとめどなく書き出すページや、月間カレンダーを増やしてハビットトラッカーを作って毎日の小さな記録をつけるのも楽しいかもしれません。
脱・3日坊主。バレットジャーナルを続けましょう
まずはシンプルなデザインで
基本さえ押さえられていれば、バレットジャーナルは完成します。バレットジャーナルの本質は「素早く、箇条書きで管理する」ところにあります。
少しくらい間違えたり、デコレーションがうまくいかなかったりしても大丈夫です。また、ロルバーンならリングタイプなので気に入らなかったページを破ってしまっても、あとは残りませんよ…。
完璧じゃなくても大丈夫
ページの抜け漏れや、順番を間違えてしまったというときでも大丈夫。翌ページに付け足したり、斜線を引いて修正したり、破ってしまったり、どうにか修正することができます。自由なバレットジャーナルならではの特徴です。まずは気軽にはじめてみましょう。
記録をルーティン化する
タスクを列挙したり、スケジュールを見直したりする時間を固定すれば記録を習慣づけることができます。就寝前や、就業開始直後などに行っている人も多いようです。
心躍るグッズを使って
毎日付き合っていくものですので、とびきりお気に入りのノートとペンを選びましょう。サイズや罫線の種類、紙の質感など毎日触りたくなるようなデザインが見つかることを願います。
今日からあなたもバレットジャーナリスト
どうでしょう。バレットジャーナル、ちょっと気になってきませんか?
私は実際に今日から始めてみましたが、すでにいい感じです。個人的には、1冊の手帳にすべての考えごとを集約できるという点が最大のメリットです。
お気に入りのノートやペンを厳選して、あなただけのバレットジャーナルを作ってみてください。もしよければ「こんなコンテンツ作ると楽しい」「このペンの書き心地が最高」「このマステのデザイン、使い勝手よすぎる」などなど、実際に使ってみた感想などもコメントで教えてくださいね。
一緒にすてきなバレットジャーナルを作っていきましょう。
それでは、また明日。