ミニマリストのいいところ③労働を自分で決められる
前書き
結果論として変えているように書いている人が多いですが、労働に関しても断捨離対象にしていると感じているので書いた話です。
何に時間を使うのかも、使わないのかも選択できるようになる
①の記事でも書きましたが、「基本的にミニマリストは自分にとって本当に大事なもの以外は手放して、買わないようにするため、ものが減ります。」
これは「労働」に関しても言えることのようです。
自分の生活に必要ないと思ったならば、労働時間や環境も自分の求めるものに変えるのも、ミニマリスト的な思考です。(もちろん、生活に必要なお金の心配がなくなったらの話ではあるかと思いますが。)
労働時間:週40時間+残業から解放される
そもそも、ミニマリストの考えとして「必要なものは、生活を回すのに最低限でいい。」というのが根本にあるので、「仕事も生きていけるのに最低限であればいい。」との考えで仕事を変えた人も多いようです。
取り入れたいところだけ取り入れればいい
もちろんこれは、解放されたい人の話でそのままでいい人、今の仕事が好きな人は、週40時間+残業の仕事を続ければいいと思います。
でも、ブラックでもうくたくたになって働きたくないとか、自分の時間がもっと欲しいとか、子供や家族との時間がほしいとか、そうゆう人達への一つの方法です。
あるいは、心の余裕にもなると思います。「貯蓄も何もないからやめたくてもやめられない」のと、「ある程度の生活の余裕があるから、やめようと思えばやめられる」のでは、精神的な余裕は違ってくるので、生活の見直しの参考にミニマリストの話を読むのはいいと思います。
労働が、人生の楽しみである人にはあまり関係のないことかもしれませんが、労働が単純に生きていくためのお金のためであるのならば、ミニマニリスト化することによって、労働時間や昇進に精神的に縛られたり、追い込まれたりしなくなると思うので、人によっては楽に生きられるようになると思います。
本当のしたいことの仕事だと、生活が賄えないから今の仕事をしているとかでも、何かしら参考になる話もあります。
まとめ
ミニマリスト化して、生活費から浮いた分のお金は、お金で買えない時間にミニマリストになった人は好きに使えます。「時間はお金では買えないから、そちらの方が価値を感じる。」という人には向くと考えています。
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