漫画紹介 異世界おもてなしご飯
あらすじ
二人で暮らしていた姉妹が、家ごと異世界に呼ばれてしまう。妹が聖女として土地を浄化する戦いに行くことになる。主人公は、聖女として頑張る妹に食事を作り、家で待ちながら見守ることになる話。
好きなところ
好きなところは、大まかに2つです。
食べてる描写と作ってる描写が幸せそうです。私は、お酒は飲めないけど、つまみと一緒にいろいろ飲んでいる描写が幸せそうで、うらやましいです。
この姉妹の仲が、凄く良くて素敵です。親や祖父母が既に亡くなっており、その分姉がしっかりしているように見えて、彼女なりのもろさや、妹の強さとか、頼り切りでないところも好きですね。
なんというか、日常的な幸せを異世界ものだけど感じる作品なのかも
読むのをおすすめできそうひとは
家族であってもギスギスしてる系の話に疲れた人。姉妹の仲はとても良いです。
料理系の話は好きだけど、料理の味の描写がこってりしてるのにあきたひと。(過剰というか…)
愛憎溢れた激しい恋愛描写やドロドロした人間模様が苦手な人。
異世界(この世界にないものとか)要素が、ある作品が読みたい。(食べ物とかを中心にがっつりではないけどあります。)
主要人物がひどい目にひたすら合うような作品を読みたくない人にはいいと思う。
王族がクズだったりはしないので、あまり社会的な危険はない。(一応呼び出した責任なのか、守ってくれてる世界です。)HSPでも読める本に入ると思う。
あんまり期待出来ないところ
聖女は妹さんで、妹側の話はほとんど出てこないで、異世界の冒険を期待するとがっかりするかも
ハラハラ系が読みたい人向けではないかも?
料理レシピ本ではないです。
HSP可の本
個人的な判断では(3~-1)のうちレベル2ぐらいだと思います。(仮にも、意志関係なくつれてこられているのと、ヒロインの妹サイドを考えると3にはできないかもしれない。)
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