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子供の環境は、親次第?
前置き
消し線を引いてあるところは読まなくてもいいです。蛇足かもしれないと思いつつ書いたものなので
親の環境が良くなければ、子供の環境も良くならない部分がある。
根っ子を直さないと治らない物がある
昔読んだ、夜回り先生の本に、(うろ覚えでざっくりとした内容ですが、内容が平成前半)
(要約) 父親が会社で叩かれて疲れて、家で父親が母親にあたって、父親と母親のうっぷんが子供へといく。
そして、親からのストレスを当てる場所がない子供が他の子供にあたったり、家に居場所がない子供が夜の街にでて悪い大人の餌食になりぬけだせなくなっていく。
そんなことが書いてあったので、やっぱり私は子供の環境を良くするには、親や、これから親になるかもしれない人の環境も良くならないといけないと考えています。(養子を取るとか、そうゆう選択をする人も含めて。)
子供の居場所作りとか、言われているけど
一時的でも避難できる場所があるのは、たしかにいいことだと思いますが、住んでいる地域差で有る無しや放課後に行けるかどうかも、住んでいる家や地域で違います。(交通手段がない、気軽に行けるような金額や時間で行けず、帰れない。お金に関しては、親からのお金にかかっている。)
そして結局、子供は家に帰らなくてはいけないのだから、家庭環境をつくる親(大人)の環境も目を向ける必要があります。
具体的に
労働環境(セクハラなどのハラスメント、長時間労働など、)
悩みを吐き出せる人の有無
ストレスを家庭に持ち込まないようにするための時間が取れているのか。(自分だけのための時間をストレス解消や休息のために必要とする人もいる)
子供抜きで過ごす時間。(大人でも気を抜ける時間が必要。)
仕事や家庭の相談のためは、時間が必要。
親二人共に、それぞれ必要。(不満がたまらないように、同じぐらいは必要。旦那だけ、妻だけ子供をずっと見てるは不公平感を生む)
とかは、みていくべきです。子供を育てやすい社会、プレッシャーを減らして、子供がほしいのと自分の時間を天秤にかけて子供をあきらめる人へのアプローチとしても、有効的かもしれないです。
まとめ
子どもといることが、ストレス発散になる親ばかりではないと考えています。だから、親になっても個人の時間を取れる仕組みを作っていくべきです。
労働環境の項目に、育児や介護で休みつつも、個人の時間のためにも休めるような制度が作られるべきだと思います。
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