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書くこと



2024年8月6日(火)15時32分。

文章化生活3日目。
そもそも書く力とは、どのような力なのだろうか。



「書く力」をはぐくむことが仕事であるいち教員が
「書く力」を高めたいと考えているいち大人が

「書く力とは何か」の問いに答えられないことは致命的である。


その問いに答えるヒントとして小学校の学習指導要領がある。

「書くこと」について学習指導要領には、次のようにのっている。



目的や意図に応じて、感じたことや考えたことなどから書くことを選び、集 めた材料を分類したり関係付けたりして、伝えたいことを明確にすること。

筋道の通った文章となるように、文章全体の構成や展開を考えること。

目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするとともに、事実と感想、意見とを区別して書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫すること。

引用したり、図表やグラフなどを用いたりして、自分の考えが伝えわるように書き表し方を工夫すること。

文章全体の構成や書き表し方などに着目して、文や文章を整えること。

文章全体の構成や展開が明確になっているかなど、文章に対する感想や意見を伝え合い、自分の文章のよいところを見付けること。


長い。もう少しかみくだきたい。



目的や意図に応じて、伝えたいことを整理する力。
ぶれずに筋通して書く力。
自分の考えが伝わるよう工夫して書く力。
読みやすく整える力。
書くことをメタでとらえる力。




これでも、長い。もう少しかみくだきたい・・・。



とりあえず・・・この「書く力」は、
「学校」だけでなく「社会」においても生きる力であるのは間違いない。


「社会」において「書く力」が発揮される場面は、
企画書 提案書 計画書・・・。
お手紙 SNS 本 note ・・・。



では、どのように身につけるのか。


私が今やっている戦法は
「ひたすら量をこなしていく戦法」


でもきっとそれだけでは難しくて
そこに「いいね」「コメント欄」等によるフィードバックも重要であろう。


「社会」と「学校」のつながりを考えてみること
「自ら(教師)の学び」を振り返ってみること
の視点を生かした授業デザインを大事にしたい。




とにかくやってみよう。

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