アラサーの時間管理と妙齢の勘
平日は昼の仕事、日曜日は月に2回夜の仕事をしている。
以前は毎週日曜日にバイトをしていた。
そんな生活を3年くらい送っていたかな?
3年の間で、彼氏と別れたり、コロナが流行ったりして、だいぶ色々と変わった感じがする。
最初の方は、働いて、海外旅行に行くことが私のモチベーションだった。
そのモチベーションが奪われて、ただただ週休1日の毎日が苦痛になっていった。
お金はあればあるだけいいし、いい店だし、お客さんもいい人だからやめるということはないとしても。
週休1日で待機の時間が多いとなると暗い気持ちになった。
去年からパーソナルトレーニングに通い出して、平日は昼の仕事、土曜はジム、日曜は夜の仕事という感じでやっていた。
そうなると本当に1日中予定のない日がなくなって、あっという間に一週間が過ぎて行ってとてもしんどかったように思う。
そして半年を過ぎた頃、ジム通いの努力が認められて、トレーニングは隔週にしましょう、ということになった。
そこで、ジムに隔週で通って、店の方にはジムに行かない週に出るようになる。
そうすると今度は、空いた時間に何か始めたいなとなってしまう。
そこで、ジムがない週は英会話教室に通うことにした。
減らしたら減らしたで、空白を埋めたくなってしまう訳である。
私は暇なのも忙しいのも無理なのだとわかってきた。
だから、色々な楽しい予定ややりたいことで私の時間ををローテーションで埋め尽くすのが良さそうだ。
最近は出勤日数は減らすし出勤時間は減らすしで稼ぎがなかなか厳しくなってきている。
それでも、なんだか夜の仕事を増やすのはどうしようかなあと思っている。
妙齢ちゃんは妙齢なので、自分の時間も大切にしていきたい。
お金のために自分の残り少ない二十代の時間がなくなって、長い人生という視点で見たときにやるべきことができていなかったらどんなに後悔するだろう。
自分はタフな人間ではないことは分かりきっているから、心の容量を超えてしまうと時間は捻出できるにしてもその気力がなくなってしまう。
だから無駄なくしっくりくることに時間を使っていきたい訳だ。
お金がないと旅行にもいけないし、欲しいものも買えない訳だが。
しっくりこないことはしない。
だから、なんとなく気乗りしない仕事は増やさない。
きっとそのような神様の采配なはずだと感じている。
きっとそういうことになっているのだ。
自分の直感を大事にして、大切な30目前の時間を野性の勘で乗り切っていきたい。
自分にはこのような余裕と予定の絶妙なバランス配分が必要だと妙齢にはわかるのである。