自己紹介みたいな
おじさんである。
かの磯野波平氏の年齢を超えているので、下手するとおじいさんである。
最初の東京オリンピックの時は、米沢で母に抱かれて聖火リレーを見たらしい。
名前は本名だ。
ただ漢字で書いた自分の氏名が落ち着かない。
おそろしくスカスカの最初の2文字に、
突然ぐちゃぐちゃした3文字目、
ここでやめておけばバランスも取れたものを、最後の「彦」はいったいどうなのだ。
おかげて人生で上手に名前の書けたことが一度もない。
ここではせめてカタカナにしてみた。
肩書きは造形作家を名乗っている。
名乗るのはタダだ。
名乗りはじめた頃はまあまあ斬新で、ググると上から2番目くらいに拙HP出てきたものだが、今見てみたらスクロールしても全然出てこない。
というか、HPを何年も更新していない。
栄枯盛衰。諸行無常。
美術系の人だ。
恨みつらみの東京芸大には入れなかったが、いわゆる五美大の一角を出て、教える系だとかものつくり系だとかの仕事をしながら生きてきた。
作品だけは作り続けていたので、試合終了にはなっていない。
だけど安西先生、俺、試合に出てました?
妻あり子なし。
座右の銘は「文章の最後には句点をつけろよ」
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?